AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

秋元康少年の夢は、叶っているのだろうか?(ピーナッツ)

2013-03-12 04:37:14 | AKB48
昔、秋Pが出演した、あるクイズ番組のことを 今でも覚えている。それは、深夜の30分ぐらいの番組…。BSだったのかな? そういうのは、忘れた。
1 対 1 …対戦形式のクイズ番組でね。秋Pの対戦相手は、関根勤さん。
ルールとしては、お互い 交互に質問し合った後、"小さい頃なりたかった職業を当てる"という…実に シンプルなものでね…。
先攻は、秋Pだったと思う。
"それは、今 現在の職業につながっていますか?"
後攻の関根さんも、まずは、同じような質問をしたな…たしか。で、2周目,3周目は…。
こういうのを延々と続け、その質問に対しての答え方, はぐらかし方、または、その時の雰囲気などを察知して推測していくという…。
シンプルだけど、すっごく緊張感のあるクイズ番組でね。で、たしか、影アナMCの人が、"それでは、そろそろ、お答えをお願いいたします!" で、同時に フリップ ドン!
勝負は、秋Pの勝ちだった(判定勝ち?)。つまり、関根さんの"小さい頃なりたかった職業"を「漫画家」と当てた 秋Pの勝ち。関根さんは、ハズした。
だけど、僕が、衝撃だったのは、番組のエンディング部分で、秋P自らの口で発表した…"自分の小さい頃なりたかった職業"だ。その答えが、なんと、「役人」だった。結構ビックリ。でも、このあとだよ…。
その理由…"なんか、思い通りになりそうじゃないですか "…。ここに、"世の中"が付いてたのか?どうか? そこ ちょっと忘れたんだけど、僕は、これ、スゴく怖かった記憶がある。ま、その意識の感じだよね…。あれは、AKB夜明け前だったのかなぁ~?
ちなみに、画面の中の関根さんもチョイ引いてた。
ほら、秋Pって、AKBを立ち上げてから、いろいろな名言?を残してるでしょ…。なんか、"その言葉で、世間を動かそうとしてる" あの感じね。
でも、僕の中では、数々の名言?…全て あの日の秋Pにかえっていくんだ。あくまでも、あそこが、そもそもの原点 & 答え。
なりたかった職業は、「役人」。理由は、"思い通りになるから"…。
ただ、最近、ふと思ったんだ。
"ところで、秋元康少年の夢の方は、叶っているのだろうか?"ってね。
「AKB48 綜合プロデューサー、秋元 康」…ていうか、"綜合"って 何だろね?
僕、小さい頃 & 物心ついてから(?)… ず~っと 引っ掛かってる言葉が、2つばかしあってね…。"わからない"…というか。
1つは、"「プロデューサー」って、何する人だろ?"ってこと。そして、もう1つは、"「プロデュースする」って、どういうことなんだろ?"ってこと。
本当に、つい最近まで、"人にちゃんと説明できない"…という意味での「わからない」だったんだ。

"プロデューサーと寝て、仕事取りやがって"…
小さい頃、漫才のネタで、こういうのを見て、
"あー 「ぷろでゅーさー」って、えらい人なんだぁ~"って、思った。
少し大きくなって、"人も決めれんの? お金も決めれんの?…それが、「プロデューサー」なんだ…"。
小室プロデュース…。歌詞,作曲,編曲,メンバー構成,スタッフ構成,ステージ構成…"パッケージにして、ハイッ!"ってこと…なのかな?
つんく♂プロデュース…。もっと、"親的" or "監督的"…なもの? 立場?
"松田聖子が、他のアイドルと決定的に違うのは、「自己プロデュース力」が 優れていること"…。
島田紳助さんの言葉…「自己プロデュース」という言葉を知った。
陳 建一プロデュースの ○○ …。"「監修」って意味もあるのかな?"。
「ダース・ベイダーのテーマ」とともに、T プロデューサー登場。彼のバックショットが、テレビ画面にカットインしてくる度、"あぁ…「黒幕」って意味もあるよなぁ~"…。当時、『進ぬ!電波少年』は、間違いなく、"時代"だった。
"これが、今の日本音楽界の現状です ! "…。
昨年のレコ大で、服部克久さんが、生放送…総評として言った あのひとことは、秋P…相当効いたやろなぁ~。だって、秋Pからしたら、大大大先輩にあたる服部克久さん(作曲家・音楽プロデューサー)やもんね。
あ~ でも、まだ、しっくりこないんだよなぁ~。プロデューサー? プロデュースする? う~ん…
しかし、つい最近、ある人のインタビュー記事みたいなのを たまたま読んで、自分なりの答えが、ようやく見つかりました。本当に、意外な人物。そして、なんでしょう? 若干…イラッ!っとする。
ふかわりょう…。
彼曰く、「プロデューサー」とは、"大きな受け皿"…。「プロデュースする」とは、"導くこと"…。
それぞれに、分け隔てなく愛情を注ぐことにより、個性を自発的に引き出させること。その現在進行形を今日の完成型として 見守ること。新しい引き出しを開けるキッカケを作ってあげられるのが理想…。
まったく、"ふかわ、何様やねん!"…。でも、僕は、やつのお陰で、長年のギモンが、やっと 解消した気分だよ。「受け皿」「導く」…これで、人に説明できる。あ、ふかわの場合は、あれだな。『内村プロデュース』の内村プロデューサー。つまり、ウッチャンをイメージしてるんだろな…たぶん。でも、納得した。わかりやすい。
ここで、今一度、自分に問うてみた…
"秋元 康は、「プロデューサー」・・・か?"
また、「綜合」なんて、ややこしいのが 付いてしまっているせいで、余計にボケてないか? 責任とかがさ…。
正直、前記した 全てのスパイスが、ちょっとずつちょっとずつのイイトコどりになってしまっていて、結局、最も中途半端なカタチになってる気がしてね…。
実は、僕、秋元 康こそ、「総監督」を名乗るべきだと思っている。で、たかみなちゃんは、「統一キャプテン」。
この方が、わかりやすいでしょ。いろいろとスッキリすると思うんだ。
あ! しまった! 秋Pの夢…「役人」だったんだっけ? そうだった、そうだった。
「役人」はね・・・。「官僚」の精神構造はね・・・。
そういうことか…。
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