空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

IT講師殺害事件のメモ

2018-06-28 21:59:48 | ノート
毎日新聞 IT講師殺害 「人を殺せるはずがない」容疑者やゆされる 2018年6月28日 06時00分(最終更新 6月28日 08時46分)

書き込みが相次いだのは10日。前日には東海道新幹線の車内で乗客3人が刺傷される事件があり、この掲示板で他の利用者を「低能」などと頻繁に中傷していた松本容疑者とみられる人物を皮肉って他の利用者が名付けた「低能先生」を犯人視する書き込みが複数寄せられていた

10日の書き込みは、それらに呼応した可能性もあり「なんで低能先生が殺人事件起こした扱いされてんの 一日中ネット漬けだった先生がネット弁慶脱出するとか言ったとして男性一人殺せるとは思えないんだけど」「低能先生はネット弁慶の象徴」などと揶揄

 とまあ、たまにある”八つ当たり”タイプ(だって、犯人の怒りは、この犠牲者ひとりに集中するべき必然性はどうも薄い)の殺人事件―ただネット関係だということで取り上げられたくらいのもんかなあ、と思っていたら



 …だそうで。
 まあ八つ当たりはそのとおりと言うべきだろうが、私としても薄ら寒くなる。





 必ずしも一度だけではなさそう―とかあるかもしれんが、どっちみち、恨み辛みがこの被害者だけに集中すべき理由はない。



 …もっとはやく問題の人物をアクセス禁止にしてたら―社会復帰したかもなあ、と作文することはできるが、破滅が早まっただけの可能性もそれなりにある。




 …「無差別殺人はしばしば無差別で無い」といういつものお話である。
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