29日、雨の土曜日は、「天地人」で有名になった、新潟県六日町の「雲洞庵」までドライブです。
曹洞宗(禅宗)金城山 雲洞庵
自宅から2時間あまりで、新潟県六日町に、土砂降りの中、9時の開館を待っていると、次々と遠くの県のナンバーの車が、到着してきました。
風格のある山門
幼少時の直江兼続が、走りまわっただろう参道の石畳の下には法華経が刻まれているらしい。
本堂
越後、随一のお寺と言われている。
襖に書かれている書が気にいりました。
山だし坊主の私はわずか三畝の茶畑を
たがやして生活のたしにしている。漁夫は
竹ざおを一本をあやつって生活している。
天地の間生きとし生けるもの宗教家で
あろうが王様であろうが虫けらであろう
がよけいなものは一切いらない。その日のか
てを口にし、よぶんな欲をかかず、最小
限度の生活の中にこそ、鳥の声、川のせせ
らぎ、自然の美しさを感じ、真実
の人生の満足、うるおいがある。
「雲洞庵 45世 九十翁・・・」
ちょと食べかけ
お昼はなぜか長野に戻り、旧豊田村のお蕎麦の「きたざわ」
ツレのおきにいりのお店です。
おいしいし、大盛りざるそば750円はお腹いっぱいになりました。