てくてくねこさん山の上

里山からアルプスまでてくてく歩いてます、温泉も時々・好奇心のままあちこち・・・

定点大桂の木 終了

2018-12-31 12:59:56 | 故郷

大桂の木が伐採されて こんな姿に・・・

もう 写真に収めることはないかもしれません。

 

 

明治生まれの 私の大叔父が 亡き母のことをうたった歌です

 

「この家に兄凪く亡く甥も逝き甥の嫁ひとり家守りゐる」

           歌集「続 冬の雨」より

 

                                        2012年  

6年前、稲の植えなおし 泥田の中を87歳でもしっかりを歩きまわっていました。

 

皆様 良いお年をお迎えください。

         

 

 

 

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2 コメント

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嫁ひとり家守りゐる (お母ちゃんの徒然)
2018-12-31 13:15:36

またまたじ~んとするお歌を詠ませて頂きました
在りし日のお母様のお姿 
昔の人は耐える事が当たり前の歴史を背負っているのですね

てくてくさん良いものを見せて頂きました
日本人の原点を見るようです

ワタクシの姑は戦争で連れ合いを亡くし
忘れ形見の主人を育て50代の若さで亡くなりました
こんな姑が不憫で 1つでも幸せなことがあっただろうかと ふと思いを馳せます

本年はお世話になりました
来る年も宜しくお願い致します
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Unknown (てくてくねこ)
2018-12-31 15:04:26
お母ちゃんの徒然さま

私の母も出不精で 旅行や趣味などとは無縁でしたが花や野菜を育てたりをして、
日々小さな幸せを感じていてくれたと思いたいです。
来年も時々こんなブログでよければ覗いてみてください。
ありがとうございます。




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