発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

性懲りなく・・・。

2023年07月04日 | 猫屋線(購入)

週明けに、和田山の模型屋さんで2セット目になる「鉱山線客車セット」を購入。

凸型電気機関車の形状にひかれたせいもあるが、緑の客車ももう1両欲しいな、と思ったことも要因。

実車の世界では、この凸型機関車は2両しかない一方、客車の方は8両もあったそうな。

ただこの機関車があった松坂線の方には、この客車の配属はなく、機関車1両が北勢線(たぶん)に転属してから、このセットのペアがあったかもしれないが、この機関車の北勢線時代の情報が、ほとんどないのね。wikiを開けても、北勢線時代にどのように使われていたかは、書いてない。

そんなことより、2セット目で初めて機関車をばらしてみた。

今まで以上に作りがしっかりしているので、車体の分解線がよくわからない。動力を付ける際に見える屋根裏の形状から、屋根板を外せば、車体が分割するらしいことはわかった。

その結果、

こうなりました。

ボンネット部と正面ガラス部が一体になっているのと、側板との境目がぴったりついているため、分解線が分かりにくかった。

また屋根板も恐ろしいほどぴっちりついているため、外すのも一苦労。

再塗装でもしない限り、ここまで分解する必要もないだろう。

笑ったのは客車。

パッケージに入っている段階から、お顔のはまりがよくないのはわかっていたが、、、。

なんとアーノルドカプラーが上下逆さまについている。

鉄コレ製品の不具合は、塗装の不備を筆頭にいろいろ聞いてきたが、アーノルドが上下逆さまというのは、初めて。

これはこのセットだけやないやろな。もうちょっとチェックしていれば、こんな無様な姿防げるのに、、、。

でも同じ形態の客車が2両手に入った。

当然この2両も手を入れる(少しだけ)。

片側のお顔をホハフ110に交換。

キハの端面にするつもりだったが、この客車の端面に使うことにより、2両固定っぽい雰囲気を出すことに。屋根部に塗った黒塗装が問題だが、何とかなるだろう、、、。

客車の形式は、ホハフ13A号とB号にして、2両ペアの雰囲気にしようかと。

この近代的な客車を引くのは、あの赤い電機。

緑のデキ1はやはり2両ペアで貨物列車と、1両で塗り替えた古い緑の客車牽引に充てよう。

さてキハの方も、ぼちぼちグループ分けして、形態を考えんとな、、、。