週明けに、和田山の模型屋さんで2セット目になる「鉱山線客車セット」を購入。
凸型電気機関車の形状にひかれたせいもあるが、緑の客車ももう1両欲しいな、と思ったことも要因。
実車の世界では、この凸型機関車は2両しかない一方、客車の方は8両もあったそうな。
ただこの機関車があった松坂線の方には、この客車の配属はなく、機関車1両が北勢線(たぶん)に転属してから、このセットのペアがあったかもしれないが、この機関車の北勢線時代の情報が、ほとんどないのね。wikiを開けても、北勢線時代にどのように使われていたかは、書いてない。
そんなことより、2セット目で初めて機関車をばらしてみた。
今まで以上に作りがしっかりしているので、車体の分解線がよくわからない。動力を付ける際に見える屋根裏の形状から、屋根板を外せば、車体が分割するらしいことはわかった。
その結果、
こうなりました。
ボンネット部と正面ガラス部が一体になっているのと、側板との境目がぴったりついているため、分解線が分かりにくかった。
また屋根板も恐ろしいほどぴっちりついているため、外すのも一苦労。
再塗装でもしない限り、ここまで分解する必要もないだろう。
笑ったのは客車。
パッケージに入っている段階から、お顔のはまりがよくないのはわかっていたが、、、。
なんとアーノルドカプラーが上下逆さまについている。
鉄コレ製品の不具合は、塗装の不備を筆頭にいろいろ聞いてきたが、アーノルドが上下逆さまというのは、初めて。
これはこのセットだけやないやろな。もうちょっとチェックしていれば、こんな無様な姿防げるのに、、、。
でも同じ形態の客車が2両手に入った。
当然この2両も手を入れる(少しだけ)。
片側のお顔をホハフ110に交換。
キハの端面にするつもりだったが、この客車の端面に使うことにより、2両固定っぽい雰囲気を出すことに。屋根部に塗った黒塗装が問題だが、何とかなるだろう、、、。
客車の形式は、ホハフ13A号とB号にして、2両ペアの雰囲気にしようかと。
この近代的な客車を引くのは、あの赤い電機。
緑のデキ1はやはり2両ペアで貨物列車と、1両で塗り替えた古い緑の客車牽引に充てよう。
さてキハの方も、ぼちぼちグループ分けして、形態を考えんとな、、、。