発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

阪神電車

2020年02月24日 | 動画(写真)撮影
ネットニュースで見たある記事が気になり、久しぶりに阪神電車に行ってみた。

何より大阪(梅田)発着という点で、近鉄や阪急より利便性は優れている。このことにもっと早く気が付くべきだったが、近鉄特急に気をとられ今まで無視してきた。

だがニュースで普通用の青胴車5000系の引退時期が報じられたので、今のうちに撮影しておこうと行ってみた。

最も年内での引退が決まっている近鉄12200系よりは長生きするようだが、それでも長くてあと3年ぐらいか。来年ぐらいになると朝夕ラッシュ時のみ運転という事態にもなりかねないので、昼間行くなら今のうちか。このことはたぶん南海6000系にも当てはまるか。

最初に行ったのは、以前行ってみてホームの広さが印象的だった『千船』。『淀川』や『大物』、『武庫川』など気になる駅はいくつかあるのだが、まずは手始めに。


以前に行ってわかってはいたが、阪神沿線は建物だらけ。建物だらけの間を高架線で走るから、沿線風景を絡めた撮影というのが、意外に難しい。

その分、阪神各駅のホーム幅は結構広いので(もちろん、例外もあるが)、駅撮りに関しては比較的余裕をもって撮影できる。

その阪神電車も、今や『普通』が楽しい。

青胴車5000系


5500系更新車。未更新車は上半分が水色だが、その塗装をもって『青胴車』と呼ばれているのかは、よくわからない。
ただ更新車は『水色』の部分が大きくなり、下部のグレーで何とか2色塗にしている。ちなみに未更新車の水色は、もっと明るい。


最新鋭5700系。
ドア回り(ドアも)だけ水色で、あとは銀色。さすがにここまで来るともはや『青胴車』とは呼べない気もするが。
その最新鋭5700系には、JRで絶賛大はやりの

半自動ドア機構が付いており、ドア横には開閉ボタンも設置。

初めこれを聞いた時には、「どこでつかうんや?」と思っていたが、千船など通過列車の待避の駅では使っているようで、JR並みの使い方(阪和線でも鶴が丘・杉本町などでで待避するときは使っている)。

開閉ボタンが押されていない右のドアは閉まったまま、押されたドアは開いたまま。
近鉄も次期通勤車には採用して欲しいもの。

とりあえず青胴車はまだ健在、しかし赤銅車は、、、あ、武庫川線に残っているのでは、、、と思っていたら、なんと5500系改造のタイガースバージョンが近々投入されるという。今一度武庫川線にも行ってみよう。

https://youtu.be/gxZnBbPEQl0
いつもながらサムネイルは急行電車、普通電車が欲しかったのに、、、。

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2 コメント

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Unknown (つじぼん)
2020-02-25 23:05:41
まいど(^O^)/

近鉄は開閉ボタンは採用しないと思います。

特急料金ケチって急行で行く人には
寒風の名張や青山町で開けっ放しの仕打ちを
受けてもらわなあかんから(笑)
返信する
Unknown (あさぼん)
2020-02-27 23:13:44
こんばんは。

>寒風の名張や青山町で開けっ放しの仕打ちを

…たしかに、ロングシートは風の通り抜けもよさそうやし、、、。
返信する

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