半年ぶりの猫屋線(HOナロー)車両導入。
猫屋線と言っても森林鉄道だが。
今回の目玉は、なんと言っても機関車。
前面が湘南顔になった機関車。比較のために、1年前に発売された機関車と並べてみた。
大きさはほぼ同じながら、ボンネット上部がグレーで塗り分けられており、また運転台の前後ガラスの上部に、小さなひさしが付いており昨年発売のL型DLとは明らかに雰囲気が違う。
また台車枠にあたる部分の造形も明らかに違っており、
同じ動力をはめるにもかかわらず、外からの見た目はなかなかいい。
塗装の塗分けラインは、湘南顔の方が高く、2両つないでも、塗装ラインは合わない。
車両自体は、前面形状が変わった以上に進化しているように思える。
さらに、パッケージの箱の裏側をよく見ると、
右が1年前の分、左が今回。この2つを見比べると、微妙に内容が違う。
今回から新たに追加されたのが、このダミーカプラーパート2。走行は出来ないけども、静態保存する分には、雰囲気十分だそうな。
連結棒の長さから、車間短縮効果はありそうだが、カーブで首を振って、を考えると、たしかに走行には向かないかも。
この連結棒式ダミーカプラーが、今後の製品にも普及するか、ちょっと見もの。
そして1年前の機関車には、
このステップ穴が記載されていたのに対し、今回の機関車では代わりに
排気管(マフラー)がある。
ステップをとるか、マフラーをとるか、この違いは何だろう、、、。
そして写真には撮っていないけど、運材台車。
なにゆえか今回の台車は、グレー塗装。別にそんなとこまで変えてくれんでええんやけど、、、。それやったら、ステップとマフラー両方ちょうだい。
まだ走行化改造はしていないため、眺めてるだけだが、湘南顔の機関車、ちょっと気に行ったかも。
模型屋さんには、次回の単端のご案内も必着済み。
当然西大寺単端組を動力とともに予約。その2両で持って、森林鉄道線の車両は、ひとまず出そろう。あとは植林だな、、、。