発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

初冬なのに

2023年12月01日 | なんやかや・・・

いよいよ朝晩の冷え込みが本格化、昼間も冷たい風が吹き気温が上がらなくなってきた。

あれだけいたカメムシも、冷え込みと共に姿を見なくなってきた。

例年ならこの時期、紅葉の葉は落ちて、枝ばかりのさびしい姿になっているはずの木々が、いまだ紅葉中。

9月の彼岸花の開花が遅れていたことが、結局紅葉の遅れまでつながった。

昨日・一昨日と紅葉チェック。

神社入り口の大銀杏も、ほぼ黄色に。

赤のもみじとの共演は、なかなか見れないので、遅れたとはいえ、これはこれで嬉しい。

反対側の山の大銀杏も、

黄色がはっきり。

近所のもみじの名所の寺は、この時期だけ有料なので、いつも無視。

で、初めて少し先の道路沿いにある小さな神社に行ってみた。

あまりにも見すぎて、ついつい通り過ぎるだけだったのが、今回はちゃんと見てきた。

この神社はカーブの頂点部にありるため、駐車場が分かりにくく、また神社の敷地が大きくないため、「あ!」と気が付いた時には通り過ぎていることがしょっちゅう。

紅葉のピークは過ぎていたみたいだが、それでもなかなかきれかった。

カーブの頂点付近に位置しているだけあって、手前側から来ると神社手前の家々に視界が遮られ、反対側から来ると裏山の木々に視界はさえぎられると言う、目立ちにくい場所。

駐車場はあのカーブを曲がった所にあるため、こちらから走っていたのでは駐車場所に戸惑うし、反対側はから来ても、駐車場はわかっても、神社の紅葉はわかりにくい。もちろん観光バスなど止められないため、静かなことは静か。

ここを見た後、家に帰る前にちょっと集落内をイチョウ探し。

神社入り口の大銀杏は、国道からもはっきり見えるため、あのイチョウ目当てのカメラマンたちを引き寄せる効果は抜群。

国道の左側には、

山の中腹の大銀杏も、ようやく見ごろ。

ちなみに右下にもイチョウが見えるが、あそこあたりがお寺で、山の大銀杏はそのお寺の所有地だとか。下の寺から山の大銀杏まで山道しかなく、しかも歩き。以前は軽トラで登れていたけど、台風などで道路破壊が進み、今では不可能とか。

神社入り口の先にも、大きなイチョウがあるけど、片や見ごろ、片や散りかけ。

神社入り口の大銀杏を、今までの反対側の峠から降りてきた方向から見ても、やっぱり目立つ。

最後に自宅前の小道から撮影した山の大銀杏。

その日の夜、満月があまりにもきれかったので、

今まで満月はおろか、月なんてほとんど気にしていなかったのだが。

ちょうど「ホテル デルーナ(韓ドラ)」を見ていたので、そのせいもあるかもしれない。



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