発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

11号と76号

2018年01月26日 | 動画(写真)撮影
日曜日の帰りは、いつもより1本早く12時の9号で帰ってきた。

かにさんシーズンの9号が、特に週末は満席状態でよく混んでいることは経験的に知っているのだが、日曜日なら多少はすいているだろう、という思いは甘かった。

発車50分前で「緑の自販機」をたたくと、グリーンは満席、4.5両ある指定席も1両は満席、あとは各車数席あるのみ。これでは快適に帰れそうにない、と思い久々に自由席を。
最近の列車では往々にして指定はいっぱいでも自由はすいている、というのをちらほら見ている気がしたから。

ところがこれも撃沈。新大阪発車時点で、ほぼ8割がた席は埋まっており、大阪・尼崎・宝塚と乗る人は増えていく一方。

多分前後の7号・11号が福知山止まりなので、乗り換えなしで城崎温泉に行ける9号に集中している気がする。

柏原での降り口の事も考えて、4号車の一番奥(運転席の後ろ)に座ったのだが、車内には立ち客もちらほら(7連の場合、5号車一番前の出口が改札口に一番近い)。

9号で帰ったには、訳がある。
日曜のみ運転の76号、撮影場所を考えていた際に、ダイヤ上、谷川か下滝で11号と交換すると分かったから。この冬の目玉の2本を同時に押さえることが出来れば、これほど効率のいい撮影はない。
11号と76号の1時間前の9号と14号がどちらで交換するかを確かめるために、あえて9号を選んだもの。
交換駅は谷川でした。
柏原で発車時刻の確認をしたところ、11号と76号、9号と14号共にほぼ1時間差で運転しているので、交換駅は谷川と確定。

さてこの76号が3連ではなく6連であることは、意外な事からも証明。
それは駅の発車案内(電光掲示板)にある乗車目標位置の案内。
通常運転されている3連・4連・7連にはそれぞれ色が振られており、黄色・赤色・桃色が基本。色違いで287系用と289系用が用意されている。
電光表示板には編成に対応した案内表示が出てくるのだが(黄色の1番~3番・桃色の1番~7番というぐあいに)、6連は列車そのものが設定されていないため、この案内表示が出ず、単に「こうのとり76号」としか表示されていない。




そして谷川

287系4連で運転されている11号と、289系の76号。ただこのアングルだと単なる289系としかわからないが、、、。
平日の時間帯なら、この時間の大阪方面行きの特急はないし、11号も3連の289系。

この76号の時間帯を使って、3月改正からこうのとりが運転されるので、逆の3連こうのとりが、交換列車もなくこの駅を通過していくシーンを撮れるのも今のうち。

76号は、PR不足のせいか、運転時間帯のせいか、意外なほど空いていた。

この冬の目玉が出たのはうれしいが、撮影チャンスがな、、、。

おまけで、4号車から5号車への通路。

よく考えたわ、、、。

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