発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

塗装変更第1回

2023年07月13日 | 猫屋線(改造)

今まで、塗装変更と言えば、ガンダムマーカーで済ませていたのを、スプレー塗装に切り替えた第1弾。

まず、緑の客車の片側の端面を、貫通ドア(非常口?)付きホハフ110に交換。

交換するホハフ110の端面は、特に加工する必要もないので、そのままスプレー塗装すればいい。

できる限り近似色のクリームを選んだつもりだったが、いざ塗ってみると、やはり少し濃い。

この色の差が気になるのなら、ホハフ13本体も同時塗装すればいいのだが、そこまで大掛かりにする気もないので、しばらくこれで様子を見ることに。

次の4枚は、お顔を少々いじらなくてはならない。

赤のキハ13の車体を使って作る急行用(?)キハ2両。

前のホハフ110の端面と交換した近鉄ナロー顔の端面を使って、片運転台車2両を作るのだが、その際非運転台となるこの面に、電車タイプのテールライトが2つもいらないだろうということで、

運転台になる自走客車顔の方へ「移植」することに。ただ右側に付いているものを左側の面に移植するので、おさまりが少しおかしくなるかもしれないが、その辺は大目に見よう。

緑の客車も自走客車も、テールライトの切り出しには模型用のメタルソーで。緑の客車の方は、ライト部分の穴が開くので、そこはパテ埋め。

下地を兼ねたクリーム色は、前の分よりさらに白っぽい色を。

車体色も見直すため、車体も屋根部にマスキングしたうえで、同じクリーム色に。

塗装は急行用として目立たせるために、井笠鉄道のキハを参考にした赤系統に塗ることに。

オレンジのキハ13の近似色ということで買ったスプレーを使ってみると、、、

どこがオレンジの近似色なのかよくわからないほど赤色に近い。

地色のクリーム(白?)のラインを2ミリのマスキングをかけていたので、それをはがすと、、、

帯の幅が想像以上に広すぎたかもしれん。1ミリ幅でもよかったか。

この辺の微調整はもう少し検討しよう。キハ13の車体表記はそのまま生かしたため、動力車をA号、トレーラーをB号としようか。

最後に緑の塗装。

緑の客車のホハフ110端面とともに、こいつも再塗装してみた。

明るい緑が気になっていたデキ1号。こいつを前の客車と同じダークグリーン系に。

車体表記は塗りつぶしたが、テールライトはマスキングをして生かしたため、その周りだけ元の色が残っている、が近目に見てもよくわからない。

なおこちらには、補助の純正ウエイトを載せてみた。ウエイトを載せなかった最初の1両が、ミニカーブに差し掛かる付近で意外に空転を起こしやすかったので、その対策の一つとして。

なおこの凸型機関車は2両ペアで、貨物列車中心の運用(?)に付き、同じ塗装にした古いタイプの客車の牽引にも使うが、今回導入した緑の客車には、あの赤い電機を使う予定。

その緑の客車だが、緑の近似色を買ったはずなのに、、、。

なんか三重交通っぽい色合いになってしまった。緑もクリームも、この端面の色に合わせればいいかもしれないが、、、。

こうして並べると、あまり差がないように見えるが、気にしたら気になるかな、、、。

車内を作りこむ前に、塗装は修正する必要があるので、しばし再検討しなくては、、、。

 

そしてタイトルバックに使ったこの写真、

赤の客車が傾いているように見えるのは、反対側の窓パーツを入れていないため、車体が向こう側に傾いてしまったんですな。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。