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てらまち・ねっと



6月議会の私の一般質問の報告のニュース2005/8/27 新しい風ニュース171号 05年8月27日号 テキスト版  PDF版  を24日25日と、作成と印刷しました。29日月曜日の全紙朝刊に折込で市内に11.000部を配布します。

●指定管理者制度と山県市の職員数の実態評価の関係性
 「公共の施設の管理は、民間会社を含む外部に委託する「指定管理者制度」に移行することになった。ところで、山県市は、自治体合併で、議員を大幅に減らした。議会にも市民にも、職員が多すぎる、との声が強くある。こんな、山県市の状況で、外部に市の施設管理を委託するのは、筋違いと考えるので、以下、質問する。・・・(以下、略。Webページに全文)」
   テキスト版7KB      PDF版122KB
 
 ニュースに書いたコメント
 財政が厳しいからと自治体合併を進めていたのに、破談になり、単独でいくことを決めている笠松町。町の人口2万2000人に対して職員数は160人。見直しのために今年の春に決めたのは、「今まで外部に委託していた庁舎フロアー清掃等や電話交換業務の一部を職員が交替で行う」ということ。
 美濃加茂市との合併が決裂した白川町は、今回、議員定数を減らして選挙を実施。他を見ても、合併した自治体は「合併で落ち着いて」しまい、理由はともかく合併しないことを選択した自治体はどこも「厳しく見直し」をしています。
 
 山県三町村は、合併しなかったら、それぞれもっと見直しを進めたはず。今の山県市は、人口3万1000人に対して職員数は400人。広域業務を考慮しても、笠松町との職員数の違いは歴然。市長や各部局の根本姿勢が問われています。

 ところで、議会環境特別委員会は26日(金)、名神高速・栗東インター近くの栗東市環境センターを視察しました。
 山県市より1年早い2002年に「単独で市になった」ところ。
 人口も増え続け、財政も豊か。
       栗東      山県
人口    6万人     3万1千人   
議員定数  20人     22人
市長給与  68万4千円  81万円
議員報酬  31万円    33万円

 いろんな面で、姿勢の違いが歴然としています。

 ニュースでは、臨時議会の下水道関係・8月10日のブログのことも載せました。

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