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てらまち・ねっと



 昨日は、早朝より昼過ぎまで、水田の管理でした。
 私の稲作は、毎年、元肥は無しです。7月末ころ(~8月始め)に、通常でいう追肥をするだけです。
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
   今年のこれまでの稲作のことはこちらから
手植えの水田の様子。
写真は 西側部分 中部分 東側部分

  


 うちと同じ品種のハツシモの生育が分かるページがありました。
 岐阜県内の公的機関でしょうか?
   ハツシモの生育記録(平成16年の記録)
 私は「9月5日頃の出穂」の35日~40日前位に1回だけ施肥します。
 昨年までは、菜種粕のペレットでしたが、今年は変えてみました。
 
  

 販売は、兵庫県の「大和肥料」。どうもHPの宣伝がないみたい。今時、珍しい。
施肥後/水あり /水無し

 量は、手植えのところは20キロ×2、機械植えのところは痩せているので20キロ×4。
 この作業中、他のところで化学肥料の追肥をしていたおじさんが通りがかって、「ともちゃんとこは、いつも穂が大きくていいコメや」と。
「元肥えをやらずに、今、肥料をやるだけ。収量はちょっと落ちるけどね」と私。「そうや、おいしいコメの方がいい」とおじさんは笑っていました。

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