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てらまち・ねっと



 源平花桃の満開になった。
 咲きはじめは、ほぼ真っ白。しかも、純白の雪のようにどこまでも真っ白。
 日が経って、だんだんピンクの花が目立ってきた。
 青空をバックにすると、本当にきれい。

 昨日の午後は、和服を着た若い女性と正装風の女性がその木の下で写真を撮っていた。(もちろん、知らない人)

 以前はお椀を伏せたようなきれいな半円形だったけれど、7.8年前の大雪の時に枝が折れて、かたちが崩れてきた。
 その後も、時々、枝が折れる。

 ともかく、うちの花桃の中では、いちばんの古株。樹齢は30年くらい。
 この木の開花を見て「源平花桃」が気に入り、色の配合の良さそうな源平花桃や源平しだれ花桃を見つけると増やしてきた。

 なぜ、赤と白が混ざって「源平」になるのか、以前、調べたことがある。
 その時に見つけた情報は、「花モモの花の赤い色を作る遺伝子を発見した研究者から話を聞いた人の話」・・(笑)

 その当時のブログを見てみた。
 花桃の花の色、赤やピンクや白に咲き分けるメカニズムに触れたネット情報=「赤い色を作る遺伝子の発見者や咲き分けのこと」の記述を紹介した2007年4月13日のエントリー。
   ⇒ ◆満開になった源平花桃(ハナモモ)。紅白に咲き分けるメカニズム。でも寿命が短い

 ★その説の要点は ≪花モモの花の赤い色を作る遺伝子を発見した研究者の話として、花モモや紅梅は本来この「赤い色を作る遺伝子」を持っているが、一方で、この遺伝子が働くのを邪魔する遺伝子が別にあり、その遺伝子が「赤い色を作る遺伝子」に取り付くと赤い色素を作ることが出来ず、白っぽい花になると推測されている。≫

 ふむふむ、と納得。
 ということで、今日は満開の源平花桃の斜視をブログにした。(写真はつれあい)

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昨日のようす。
南側から






  
 


南の道の下から


西側から


東側からドウダンツツジ越しに。


正面から




坂を上がると、色とりどりの花たちが出迎えてくれる。




ミツバツツジと利休梅とブライダルリース。


今がいちばんいい時。
今朝、ノルディックウォークから帰ってきた後の様子
正面、南から





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