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てらまち・ねっと



 二週間ほど前から、うちの日本ミツバチの巣箱が騒々しい。
 分蜂と言って、「一つのコロニー」の巣箱から、「分家」するために、女王蜂と働き蜂の「ひと単位」が外に出ることがある。
 それが、今の時期、4月5月が一番多い。

 分蜂は、残る群が「1万匹」になるまでするので、大きな群だと1回だけでなく、2回することも(まれに3回も)あるという。
 二ホンミツバチの世話を趣味にしてから、まだ、数年の私たちは、自分のところの分蜂自体はまだ未経験。
 それが、まじかだと思うとワクワクする毎日。

 それが、昨日は、激しい飛び方で、「今日こそ」と思ってみていた。
 でも、結局、出なかった。
 天候が穏やかになった2日目の今日は、間違いないだろうと期待している。

 ところで、本の原稿の編集者とのやり取りのまとめ段階。
 一昨日は本文の点検・修正で朝から昼ごはん抜きで夕方まで、パソコンに向かった。
 昨日は、法律の条文の標記の仕方などの点検・修正と、挿入する約30件の資料の点検、解説で20時まで紙とパソコンに向かった。
 しかも、分蜂の様子見と、。畑の仕事のお手伝い時間も入って、てんやわんや。
 結局、昨日も昼食は抜き。

 夜の食事も、前日の買い物の残り。
 とはいえ、基本的に、編集者にデータとして渡したので、あとは、補足的に資料をいくつか作るだけ。
 二人で、お土産としての貰い物の「ワインとサラミソーセージ」で乾杯して、いろいろと楽しく話した。

 おかげて、体重は、右肩下がり。
 とはいうものの、今日は、ウォーキングも休みにして、これから(7時)、ミツバチを誘うための細工のリセットし、8時からの畑仕事のお手伝い。だから、ブログは、つれあいのブログから借用した。

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つれあいのブログから

昨日は、日本蜜蜂を呼ぶキンリョウヘンのことを書きましたが、
蜜蜂を呼ぶ蘭には、ほかにも、原種東洋蘭「デホニアナム」と、
キンリョウヘンとデホニアナムを交配させた「ミスマフェット」があります。

昨年花木センターで見つけた「ミスマフェット」は、
下垂性の花で、今年は3本の花芽をつけていました。
一本はもうこんなに伸びています。

  

今年は、キマタ種苗店で「デホニアナム」の鉢を見つけました。
3500円と高かったのですが、花茎が4本伸びているので、
エイヤアと買ってきました(笑)。

あたたかい部屋に置いたら、つぼみが開いてきました。

ネットをかけて、待ち箱にセットすることにしましょう。


一夜明けて、開花した「デホニアナム」の花。

花が大きいので、蜜蜂を誘う力も大きいとよいのですが・・・。

こちらはキンリョウヘンの開花花です。
 

胡蝶蘭も咲いています。



●つれあいのブログから (4月20日)   おもしろい『ミツバチの会議 なぜ常に最良の意思決定ができるのか』(築地書館)

先日行った本屋さんでタイムリーに見つけた本が、
『ミツバチの会議 なぜ常に最良の意思決定ができるのか』。

みつばちの飼い方の本ではないのですが、
蜜蜂が分蜂であたらしい巣を決める様子が詳しく書いてあって、
メチャおもしろい本です。

意思決定のプロセスは、ミツバチさんたちに学ぶところ"大"です。


  『ミツバチの会議 なぜ常に最良の意思決定ができるのか』 
築地書館

トーマス・シーリー[著]片岡夏実[訳]
2,800円+税 四六判上製 296頁+カラー口絵6頁 2013年10月刊行 ISBN978-4-8067-1462-0

新しい巣をどこにするか。
群れにとって生死にかかわる選択を、
ミツバチたちは民主的な意思決定プロセスを通して行ない、
常に最良の巣を選び出す。

その謎に迫るため、森や草原、海風吹きすさぶ岩だらけの島へと、
ミツバチを追って、著者はどこまでも行く。

こうしてミツバチから学んだ集団意思決定は、人間にも応用でき、
既に著者が大学の教授会で実践し、その効果を実感している。 



仕事が煮詰まって、気分転換が必要な時は、
図書館で借りてきた日本蜜蜂の本を読んでいます。





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