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てらまち・ねっと



 昨日は、朝から快晴。気温3度の時にウォーキングしてきたけど、8時過ぎ、仕事のため外に出たときは10度を超えていた。急速に気温が上がっている。今日もミツバチの分蜂があるだろうと思った。

 ・・・昼前、孫たちが遊びに来て、昼ご飯を食べようというタイミングのとき、念のため、ハチの様子を見に行った。
 ・・こういうときにかぎって、やっぱり分蜂していた!!
それも、ハチの出具合のピークが過ぎている印象(写真の記録では12時17分)。走って、家の中のパートナーに伝え、服装を整えた。もし、他所に飛んでいくなら、後を追いかけなければいけないから・・・

 ・・今日の分蜂群は、昨日の群れの西南方向と違って、北北東方向へ飛んで行った。急いで、山を上がった(とはいっても、自宅建物の2階の屋根より少し高い程度)。空中のハチの群れとは別に、下の潅木・まばらなブッシュの中を多数のハチが飛んでいるので、この辺りに固まる、そう予測。それで、注意深く見ていくと、太さ20センチほどの倒木、その幹が少し上に曲がって地面側に空洞(浅い穴のよう)があるあたりに早くも小さな塊があった。

 10分ほどで概ね固まったところまでの様子を写真におさめ、食事に戻った。みんな帰った1時半過ぎから、ヤブの中に固まっているはずの蜂球を捕獲する作業へ。
 昨日の反省から、蜂球に水スプレーをかけた。すると、キュッと塊がしまった。そして、袋に入れて、巣箱の中に入れた。・・でも、女王がいないのか、飛びたがる。

 もう一度、山の蜂球場所に行ってみると、先ほどよりずっと小さい塊が形成されていた。よく見ると、倒木の向こう側に板状の古木が蓋をしており、奥行きがある蜂球で、採りきっていなかったらしい。これも袋に入れて、巣箱に追加。でも、ハチの動きが落ち着かない。

 念のため、再々度、山の蜂球場所に行ってみると、また、こぶしほどの蜂球ができていた。「蜂球ができている」ということは、女王がそこにいる可能性が高い。板状の古木をどけて、その場所をしっかりみると、ずいぶん奥行きがあり、塊の核を見誤ったかもしれない。
 ともかく、この3つ目の塊を巣箱に入れたら、巣箱の中や周りで、ハチたちが落ち着いてきた。
 女王に逃げられないように、ハチマイッターをしっかり取り付けた。

 夕方、巣箱の上部に蜂球していることを確認した。
 一昨日の3回目の分蜂の時は、結局、女王蜂がいないからか、全部箱から出てしまったことの反省も加え、だいぶ「捕獲」に慣れてきた(笑)
 昨日の本巣のハチの動きや今日の快晴の天気、気温から、今日もミツバチの分蜂があるだろうと思っている。
 そんな、ハプニングだらけで ワクワクのミツバチとの暮らしを今日も記録。

 今朝の気温は10.3度。すこし暑さを感じながらのハイピッチでウォーキングしてきた。
 なお、管理者のgooブログから通知された昨日4月23日の私のブログへのアクセス情報は「閲覧数3.532 訪問者数1,416」だった。

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◆2017年の分蜂群の記録。(自家分蜂)
(1回目)4月12日12時ごろ/左の分蜂板/順調に定着。ハチマイッターは4日目朝、はずした。
(2回目)4月18日12時半ごろ/右の分蜂板/3日目の16時頃、ハチマイッターしてあるが、箱から分蜂群の塊の態様で西へ逃亡。
(3回目)4月22日10時ごろ/南南西約100メートルのところの畑の木の株元に。/捕獲後、箱から逃げられた。
(4回目)4月23日12時すぎ/北北東約30メートルの裏山の倒木の下。/捕獲、箱の中で蜂球となる



山の蜂球の経過だけをピックアップすると
12時33分


13時48分


13時57分
(再度見に行って分かった取り残し)




このあと、再々度見に行って採った
女王がいたのだろう塊は写真無し

ながれを詳しく振り返ると・・

12時17分
「蜜蜂がたくさん出ている。また分蜂」。




西のほうへはひろがって行かないので、そのまま分蜂箱に入るかと思ったら、


どんどん高くあがって、裏山へ飛んでいく。


12時33分
    ミツバチを追って山へ




今回の分蜂群が固まったところは「倒木の下」




約1時間後の 13時48分
 「ま、逃げることはないだろう、でも逃げていたら大失敗」と
 内心の懸念を打ち消しながら山へ見にいくと
蜂球がしっかり。


 枯れた竹や小枝などを払って、足回りを広く確保してから


 袋2つと水スプレー。蜂球は左上に


今回も低いところだったので、
箱は使えず、大きな白い袋で捕獲。


  

 準備しておいた巣箱のなかに蜜蜂を袋ごといれた。


蜜蜂が入り口から出てこないようにタオルでふさいで、
  残っているミツバチを捕獲するためにまた山へ。
  

蜜蜂のかたまりは、倒木の裏側奥まであった。


最初の袋を抜いて蜜蜂を箱の中に誘導し、
   

3度目にとってきた蜜蜂を入れてやると、
飛んでいる蜂もほとんど箱の中に入った。
ここに女王蜂がいたの可能性が高いと認識した。


今回は、逃亡しないようにすぐにハチマイッターをセット。


隙間が4ミリより大きそうなところは、薄い板でふさぐ。
働き蜂も出入りしにくい感じぐらいにして、逃亡防止策。
  

夕方前のぞき窓から確認すると、
 ちゃんと上のほうに蜂球ができていた。



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