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てらまち・ねっと



 災害の昨日の政府の公表データなどにリンクしてみる。報道もまとめている。
 
 ところで、昨日のニュースで気になったのは、避難所で「ホームレス受け入れ拒否」という話。「住民票がないから入れない」と拒否した自治体があったという話。ホームレスの人はもちろん、出張や旅行者、外国からの人たちは避難できないの? ということに直結する。
 しかもこれが東京の都心での出来事だからなおさら、日本の現状が疑われるのも当然。
 以下のタイトルあるいは冒頭だけ記録しておく。

★首相官邸ホームページ 10月15日 1 5 時 1 5 分 現 在 
★国土交通省 ホーム>災害・防災情報>○河川(10月15日11:00現在)

●河川決壊は7県の52河川73カ所 国交省が情報更新/ANN 19/10/15
●台風19号、死者70人超に インフラ寸断、影響長期化/朝日 2019年10月15日 20時52分
●台風19号 死者74人、不明6県12人 福島、宮城の浸水、高齢者犠牲に/毎日 10月15日 20時35分 
●【台風19号】千曲川・阿武隈川流域「100年に1度の豪雨」 防災科研が解析/産経 2019.10.15 19:01

●ホームレス受け入れ拒否で表面化…避難所、出張者・旅行者・ネカフェ難民は入れない?/ビジネスジャーナル  2019.10.15

 なお、今朝の気温は8度。部屋の中でも寒いのでウォーキングはウインドブレーカーに手袋で歩いた。昨日10月15日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,323 訪問者数1,282」。

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★ 首相官邸ホームページ 10月15日 1 5 時 1 5 分 現 在 
   台風第19号非常災害対策本部会議(第4回)
     10 月 15 日
1 5 時 1 5 分 現 在


★国土交通省 ホーム>災害・防災情報>
   令和元年台風第19号による被害状況等について
    ★災 害 情 報 第10報(2019年10月15日 15:15 現在)災 害 情 報 (PDF形式:840KB)PDF形式
 ・・・(略)・・・8.所管施設等の状況
○河川(10月15日11:00現在)
■被害状況 <国管理河川>
・・・(以下、略)・・・

●河川決壊は7県の52河川73カ所 国交省が情報更新
        ANN 19/10/15

●台風19号、死者70人超に インフラ寸断、影響長期化
         朝日 2019年10月15日 20時52分

●台風19号 死者74人、不明6県12人 福島、宮城の浸水、高齢者犠牲に
     毎日 10月15日 20時35分 

●【台風19号】千曲川・阿武隈川流域「100年に1度の豪雨」 防災科研が解析
        産経 2019.10.15 19:01
 台風19号で大規模な洪水被害が発生した長野県の千曲(ちくま)川や宮城、福島両県の阿武隈(あぶくま)川の流域は、100年に1度の猛烈な雨に襲われたことが15日、防災科学技術研究所の解析で分かった。大量の雨水が河川に流れ込み、氾濫につながったとみられる。

 気象庁が観測した過去30年間の降水量をもとに、過去100年間で最大の24時間降水量を統計的に算出。12日の降水量を調べた結果、千曲川、阿武隈川流域を中心に長野、福島両県などの広範囲で100年間の最大値を上回った。

 このうち福島市の降水量は100年間の最大値と比べ3割増の233・5ミリ。長野市も1割増の132ミリだった。群馬、栃木両県の一部でも最大値を超えた。

 同研究所の三隅(みすみ)良平部門長は、地形などの影響で降水量が増えたとした上で「台風の雲が上陸前から長時間とどまり、非常にまれな大雨となった」と話す。

●ホームレス受け入れ拒否で表面化…避難所、出張者・旅行者・ネカフェ難民は入れない?
        ビジネスジャーナル  2019.10.15
・・・(略)・・・ そんな中、ホームレスが台東区内の避難所に避難しようとしたところ、「住所不定」を理由に区職員に受け入れを拒否されたという報告がTwitter上で反響を呼んだ。ホームレスでなくとも、ネットカフェ難民など東京都内には住所不定の「住民」はたくさんいる。また住居地が県外で、東京に勤務先があったり、出張で遠方からきていたりする人や国内外からの旅行者も多い。

 一般的に避難所は、当該自治体に住民票のある住民向けに開設されている。そのため、ホームレスでなくとも「部外者」は、せっかく逃げても「別の場所に移動してください」と言われる可能性があるのだ。では、もし自宅以外にいる時に、今回のような大災害に出くわした時、どこに避難すれば良いのか。

「住所がない」ので受け入れ拒否
帰宅困難者515万人
・・・(略)・・・災害時にはいろいろなトラブルが発生する。中でも住民以外の「部外者」をどうするのかは大きな問題だ。ただでさえ、飲料水や食料の配分をどうするのかなどをめぐって、行政間、住民間、そして行政と住民間などさまざまな関係が険悪になる。ただ、どんな場所でも「犠牲者を出さない」ということが最も重要視されるべきなのは間違いない。

 来年には東京五輪が開かれる。期間中は台風の季節にも重なり、今回のような風水害が起こる可能性は否定できない。東南海トラフ地震、首都直下型地震の発生も懸念されたままだ。防災インフラなどハード面の検証も当然だが、もしもの時、一人ひとりがどう動くのかをもう一度、確認したいものだ。

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