市民オンブズの全国大会が済んで、残務整理もおおむねのところ。
そんなところに、先日、書類がドサッと届いた。
それは次のところから。「高木仁三郎市民科学基金」。
環境問題、社会問題との絡みで有機農業を始めたから、反原発・脱原発の運動にはかかわってきた。その関係で「高木仁三郎」という人は馴染みのある名前。
国内やアジアの運動や研究者に助成を行っている。
昨年、その助成する先の選考をする委員の一般公募で「委員」となった。なってすぐの昨年11月、アジア枠の申請に対する評価・査定・額の意見を出す作業があった。続いて、12月から1月ごろは国内枠の審査。
助成選考委員は決定するのではなく、意見を出す役割。事務局がそれを集計、その結果は基本的に団体の理事会で決定するという、段階を踏んだ仕組みになっている。
先日届いた書類は、アジア枠の審査のための関係文書類。11月10日までに委員それぞれの評価をまとめて提出することになっている。
事務局では次の国内枠の公募の申請の要項の確定の段階。決定されたら、募集開始になるはず。今日は、昨年2018年の募集の時の要点の抜粋をしておく。
ということで、今日は、「求められている選考委員の位置づけや役割」と「昨年2018年の募集の時の要点の抜粋」を抜粋しておく。
なお、今朝の気温は11度。ウォーキングは快適。昨日10月27日の私のブログへのアクセスは「閲覧数3,459 訪問者数1,207」。
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★ 求められている選考委員の位置づけや役割は抜粋すると以下。
≪・・・選考委員の一般公募を行い、市民の立場で社会的な問題に関わってこられた方などに、そのご経験に基づくご意見をいただくことで、「市民科学」にふさわしい助成選考を目指し・・・高木基金が目指す「市民科学」の課題は原発問題に限られるものではなく、現代の科学技術およびそれに関わる社会政策等の「負」の側面に関する様々な問題に、私たちが取り組むべき「市民科学」の課題が山積・・・高木基金は、そのような課題に取り組む一般市民やグループを、今後とも積極的に支援していきたい・・次世代に豊かな自然と平和で民主的な社会を引き継いでいくために、高木基金の活動に共鳴し、選考委員の立場から「市民科学」に力を注いで下さる方からの積極的な応募を期待。)≫
・・・2019年公募の情報は高木仁三郎市民科学基金 助成選考委員 公募のお知らせ/2019年9月10日/代表理事 河合 弘之
★昨年2018年の募集の時の要点の抜粋
●【転載歓迎】 高木基金 助成応募受付開始のお知らせ
・受付期間:11月1日~12月10日 ・助成総額:900万円

・募集要項PDFダウンロード 433KB
「市民科学」の考え方に基づくものであれば分野を問わない
高木仁三郎市民科学基金 第 18 期(2019 年度)助成の応募方法・・・(略)・・・
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