通りに面した階段から、もうハロウィンの雰囲気。ビア樽の上で、「Entert own risk」と書かれた骸骨人形がお出迎え。いかにもイギリスの町中にある怪しげな溜まり場という雰囲気だ。
まだ、宵の口。というよりも、看板に火がともったばかりの時間。お店も夜の喧騒に備えて準備中。
お勧めのビールは?と聞くとベルヘイヴン スコティッシュエール。
おぉ、まさにハロウィンうってつけのスコットランドのビール。
でもね、ハロウィン間近のこの時期は、見た目がファンタジックなOxfordshireかなと。
んで、オーダーはホブゴブリン。このホブゴブリンを造るWychwood醸造所は、同じようなラベルデザインのFiddler's Elbowなどのビールも造っている。
・・・English Dark Ale。濃い褐色をして、ホップの香にチョコレートモルトの香ばしさ、甘さが感じられる。
口に含むと甘みが強く、また苦味もそこそこ。後味もほんのり苦くてバランスがとれた、おいしいビールだ。
話が変わって、10月30日は初恋の日だった。
ツルゲーネフの原作を映画化した『初恋』のドミニク・サンダの前に、ボクのスクリーン上の初恋の相手はだれだったけ?・・・現実の世界ではあの時、か?後味もほんのり苦くて、今日もどこかで初恋が生まれているのだろう。
ヨーロッパ各地で、家の守護霊とされているホブゴブリン。人間の子供に似ていて、毛で覆われた体に長い尻尾があるらしい。からかったりすると機嫌を悪くし、悪質な悪戯をするようだ。。カウンターの女性がかわいくて気になるけど。やっぱ、尻尾があるんですかね。
・・・今夜もおとなしくしておこッ。
ご訪問&最後まで読んでくださりありがとうございます。
お帰りの際、ひとつクリックお願いします。
お手数かけてすいません。
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
記憶に残るお弁当 下田ダイバーズ