雪道ドライブしてて、フロントガラスに降り積もる雪に視界がさえぎられることが良くある。
ワイパーをひっきりなしに動かして視界をなんとか確保するのだが、対向車を見たら地元の車はほとんどワイパーを動かしていないことに気がついた。
正確に書くと、気づいたのは何年も前からだが、雪国の人たちがどんなテクニックを使っているのかを追求するまでもなく、例年のウィンタードライブは終了していた。
っていうか、ワイパーで窓をよけいに凍りつかせるほどの吹雪にはめったに遭遇しなかったためである。
さて、車が新しくなって、デフロスター(デフ)の動作も変わったようだ。
デフのスイッチを入れると
・エアコン・スイッチ(ACスイッチ) → ON
・温度設定 → 暖かい側
・風量 → ファンスイッチ大
・内気循環/外気導入 → 外気導入
・吹き出し口 → デフ位置
以上の設定が自動的にセットされる。
この設定でしばらく吹雪の中を運転していて、フロントガラスに雪がまったく付かないことを今さらながら知った。雪が温められたフロントガラスに当った瞬間、はじかれるのだ。
以前は、デフからの風の音がうるさいし、車内の空気が乾燥しすぎて鼻が乾くし、冷たい外気を導入してエアコンの出力を上げるのがイヤなので、ファンスイッチ小、内気循環としていた。
このため、フロントガラスに雪が付き、これを掻き落とそうとワイパーを動かしていたため、フロントガラスに氷の膜が生成し視界を悪くしていたのだ。
地元のドライバーたちが、湿った雪でもワイパーをほとんど動かさないのは、こうしたことからだろう。
うん。やっぱ、車はどんどん進化している。。
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