ハリウッドで活躍するスタントウーマンたちの素顔に迫るドキュメンタリー。
最後の方のシーンで
「アクション監督としてそもそも女性は優れてると思う」
とある。撮影の現場では“一番 声が大きな者が勝つ”らしい。女性は逆に 繊細な性格で物事をじっくりと考える。
決して強引なやり方はせず、組織作りや機材の配置、人の心のつかみ方。
これまでの自民党の政治を見ていると、まるで独裁者の恐怖政治だ。
周りの意見をよく聞く、女性の宰相が今の世の中は望ましいのかもしれない。
ただし、よくあるハリウッド映画のワンシーンを模擬したパフォーマンスはいただけない。経済、社会に関する自らの哲学と将来の日本の構想を国民に語る言葉を持たない人達が行った予算削減のパフォーマンスはトラウマとして心に残っている。