跳人たちが「ラッセラー、ラッセラー」と掛け声を上げながら踊り歩く。
ぼくにとって青森のねぶたは、遠い存在である分、限りない憧れがある。
新幹線ができても、青森は遠い。足を延ばそうと思うと、一足飛びに北海道に行ってしまう。なので、なかなかねぶたにはお目にかかれない。
実際にハネトの踊りを見ていると、体の内から熱いものが湧き上がってくる。武者等を模った人型や武者絵の描かれた扇型の山車燈籠もみごとだが、過ぎ行く短い夏を惜しむように、ハネトたちのほとばしるエネルギー。
見ているだけでも体が熱くなる。ありがとう。
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