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アユタヤ王朝(1351年 - 1767年)はタイの中部アユタヤを中心に展開したタイ族の王朝だ。ナレースワンは、タイのアユタヤ王朝の21代目の王。「大王」と称せられ、また「黒の王」とも呼ばれる。
舞台は16世紀のシャム。ビルマ(現在のミャンマー)のホンサワディー国の軍が、シャム北部のピッサヌローク国を陥落し属領とした。
ビルマで軍事を学んだナレースワンは、ビルマの属国だったタイの独立を目指して武力強化を進めた。この時に古式ムエタイが創始されたらしい。
1581年、ビルマのバインナウン王が死にビルマは急速に衰退し始めると、ナレースワンは父王を扶けて再び兵を挙げ、1584年に独立を果たした。
・・・なんでも、このナレースワン治世下にセマという伝説的戦士がいたらしい。英語での説明だったので、細かいところまで理解できないでいたが、無敵の弁慶のような人?
タイの人々も英雄が好きだ。
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