tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

年神さま

2020-12-26 21:08:17 | 日記

正月に欠かせない食べ物といえば「お餅」。雑煮やおしるこ、磯辺焼きにきなこ餅、なっとう餅。鏡餅はカビを払ってかき餅が鉄板だろう。
漢のもち料理としては、チーズとお好み焼きソースとマヨネーズのなんだかわからない「お好み焼き風?、ビザ風?」がお勧め・・・簡単・時短。
新たな定番としては、あげた餅のみぞれ煮。もうこれは、お節料理でもいいんじゃね?っていうぐらいおいしい。

しかし、気を付けておきたいのは餅を喉に詰まらせること。毎年1月は窒息で亡くなる人が多いそうだ。独り身にはあまり使う機会はないのだが、餅を喉に詰まらせたときの応急処置方法は、背部叩打。あるいはハイムリック法(腹部突き上げ法)。
一人だから、ひとりバックドロップで背部を強打するのもいいかもしれない。やったことないが・・・。

前にルーマニアから来ていた研究者の夫妻に、もち料理を教えたことがある。その時に、なんで日本人は「もち」を喉につまらせるリスクを冒してまで食べようとするのか不思議だと言われた。
もちろんお餅を食べるのはお正月の伝統。正月に家々に迎える豊作の年神さまとともに一緒にいただく。神様に前年の収穫物であるお米からつくったもちをそなえ、おすそ分けとして、自分たちで雑煮でもちをいただく。

さて、お正月はどんな写真を撮ろうか。餅の写真はハードルがめっちゃ高い。

 


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