【撮影地】神奈川県鎌倉市山ノ内409(円覚寺)(2009.9月撮影)
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「涙にならない悲しみのある事を知ったのは つい この頃」
毒々しい赤色の華を咲かせる曼珠沙華、その根の毒は、食らわば体を蝕む。 秋を告げる不吉な死人花。
曼珠沙華は、いわゆるヒガンバナのこと。秋になると、いろんな場所でこの赤い花を目にする。
「まんじゅしゃか 恋する女は まんじゅしゃか 罪つくり」
女性の人生は、両親の死、子への愛、そして、去った男への愛憎に集約されているのだろうか。その中で生きようとする時、それは、葛藤となって立ち現れて来るのかもしれない。
カッコばかり気にしているオトコどもと違って、カッコ悪くても、頑張ってなくても、生きてるだけでエライと常々思っている。所詮、女のほうが男よりも利口なのだ。
「あなたへの想い どこまで行ったら止まるのかしら」
曼珠沙華には、彼岸花の他にもうひとつの意味があって、仏教用語で、その花を見ると悪業から離れられるという白色の天界の花を言うらしい。
珠沙華(まんじゅしゃげ)(まんじゅさげ)(まんじゅしゃか)、 彼岸花(ひがんばな)、 死人花(しびとばな)、 幽霊花(ゆうれいばな)、 天蓋花(てんがいばな)
剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあ、三味花(さんまいばな)、したまがり、地獄花(じごくばな)、剃刀花(かみそりばな)
「あなたへの手紙 最後の1行 思いつかない」
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