
先日の飲み会にて、なぜ世界の半分が飢えるのか聞かれた。
悔しいけど答えられなかった。なのでアフリカに関する本をにわか勉強中。
「アフリカの年」から約半世紀、グローバル化が進展する中で、人々の生活、社会や環境に何が起きているのか。欧米日による資源奪い合いの構造・・・まだ本を読んでいる最中だが、飢えの原因が何なのかまったくもってわからない。
ふだん読んでいる理路整然とした理系の本と違って、いろんなことが書かれているけど、ちっとも理解が進まない。
著者は本当にわかって書いているのだろうか?ぼくに関して言うと、理解してないことを文章にまとめようとすると、やたら難解な言葉遣いとなり書いている自分でも何を書いているのかわからなくなってくる。。
明治の頃、日本の将来を見据えて何をすべきかわかっていた政治家が多くいた。それによって、西洋の文明に短時間で追いついて、世界と肩を並べることができた。
・・・今の日本にはなにが必要なのだろう。
いろんな意見があるが、政府の歳入を増やすため、日本の観光資源を開発するのもありそうだ。災害復興が先だろうという意見はごもっともだが、攻める部分もあって良いのかなと思う。外国人富裕層向けのスイートルームを多く備えたホテルなど。
今の東京はそうしたニーズを受け入れることができるのだろうか。
一晩、銀座で食事したら他にすることがあるのだろうか?
観光立国。政府の歳入がそれで潤うのなら、財政赤字が少しでも減らせるのなら観光開発はありだ。と思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます