先日、聞きに行ったジャズのライブ・コンサート。スペシャル・ゲストに富山で活躍中のボサノバ歌手・布上智子さんが出演していた。
彼女が歌うフェリシダージ。
・・・フェリシダージとは、ポルトガル語で「しあわせ」のこと。
A.C.ジョビン作曲、映画「黒いオルフェ」のために書かれた曲で、オープニングで使われている。
「幸せはすぐに終わるけど、悲しみは永遠に続く」と歌詞は続く。
良く知られているルイス・ボンファ(Luiz Bonfá)の「カーニバルの朝」とともに、世界的なボサノバの名曲だ。
映画「黒いオルフェ(Orfeu Negro/Black Orpheus)」は、たしか中学生のころにテレビで観た記憶がある。ギリシャ神話の「オルフェウス」の物語を、熱狂的なカーニバルを舞台に、若い男女の悲しい恋の結末を描いていた。・・・ように記憶する。
1959年のカンヌ映画祭グランプリ、アカデミー最優秀外国映画賞、ゴールデン・グローブ賞を獲得した作品だが、フランス映画のようなけだるい雰囲気の映画だった。
Sadness never ends
Happiness does
やぱ、カーニバルでは一瞬の輝きを求めて、一年を暮らすんだろうなあ。
明日が読めなきゃ、それもありってことで。。
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