ワールド・ブレックファスト・オールデイ (WORLD BREAKFAST ALLDAY)
住所 東京都渋谷区神宮前3-1-23 1F
03-3401-0815
「それ、アトムの妹だったけ?」
「そりゃウラン」
ということで、2月と3月はイランの朝ごはん。
イランってあれだ。昔、ペルシャといってたところ。司馬遼太郎の「ペルシャの幻術師」とか「アラビアンナイト」の舞台。・・・なんか、子供のころから、遠い遠い世界の果ての印象だね。
近い所では、沢木 耕太郎. 深夜特急4―シルクロード―(新潮文庫)かな。アマゾンの内容紹介によれば、
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〈私〉はシルクロードを一路西へと向かった。カブールではヒッピー宿の客引きをしたり、テヘランではなつかしい人との再会を果たしたり。前へ前へと進むことに、〈私〉は快感のようなものを覚えはじめていた―。
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「ペルシャの商人の商才とはどのようなものかを確かめたくなったのだ。聞いたからといって時計を返す などとは決して言わないから。そう説得して聞き出そうとしたが、老人は初めての時と少しも変わらぬ態度で、私を軽くあしらった。」
長期間、旅をしていると、旅に流されてただ目的地に向かうということが目的になってしまったりする。旅の最初の勢いは薄れていき、自身の内面への問いかけが多くなる。これもまさしく旅なのだろう。
ナン、バター、ジャム。それにハリームと呼ばれる、小麦粉を溶いたものに羊のひき肉、砂糖やバター、シナモンを入れたスープ。オムレツ。そしてチャイ。
チャイグラスを使って、砂糖を口に含みながらチャイと飲むのが、イラン流。
( ^ω^)・・・おやじギャグはイランすか?そうですか。
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