最近、歳をとったせいか、妙に涙もろい。油断していると、ジワーっとくる。泣くもんかとこらえるのだが、あっけなく涙腺崩壊。
ツバキ文具店～鎌倉代書屋物語～。
多部未華子さん主演。手紙を書くことを生業(なりわい)とする、若い女性のみずみずしい成長の物語だ。雨の日に傘なんか持って歩くとやばい。和装にマント姿じゃないけど、心は奥田瑛二さんが演じる「男爵」に。ぶっきらぼうな頑固じじいだ。
友達にはなりたくないヤなヤツだけど、不思議に心を惹かれる。傘をステッキがわりにして、若い女性に「おい」とか言いたくなる。
多部未華子さんってあれだ。最近の若い女性たちのように浮ついたところがない。「深夜食堂 」の 栗山みちる役以来のファン。そういえば、カルビーの夏ポテトの宣伝にでていたっけ。。
https://www.youtube.com/watch?v=bFu7M3psosE
代書屋のような文章を書きたいのだけど、ダメだな。修行をつまないとね。
松任谷由実さんのリゾート・コンサートのDVD。逗子マリーナライブvol．16。
ずっと見れなかったきらびやかなステージ。
日本のポップスで衝撃的だったな。歌の世界でドラマを構成していた。それまでのJPOPは、歌詞に意味なんてなかった。耳障りのよい語感だけの世界だった。歌い手や歌われる対象が女性であっても歌詞に登場する女性像は男性の作家が生み出したものだった。
当時の音楽は、60年代の延長線上にあった「四畳半フォーク」。
昔から好きだったのは「さみしさのゆくえ」かな。、あの頃社会には存在しなかった新しい女性像。
他人のさみしさなんて救えない・・・。夕陽に翼を見送る。。
いまだに古さを感じさせない曲。。サウンド自体すら今でも光ってる。
・・・ドライブや、サーフィン、スキー。今、コロナでどっこも行かれないけれど、こんな日々は、夢で「Surf & Snow」。ユーミン・ワールドへいざ。
多くのメディアが「来年のオリンピックの開催は無理」と世論を誘導している。メディアのご意見にもかかわらず、政府は経済復興のため、開催をゴリ押ししていると。
ちょっと無茶な報道じゃなかろうか？
確かに、ウィズ・コロナでのオリンピック開催は、経済的効果が低いかもしれない。だが、そもそもオリンピックって、儲かるためにやるのか？スポーツはお金儲けの道具だったんか？
ギリシャの人々は、地域の経済を押し上げるためにオリンピックを始めたのか？？？？
ポスト・コロナ。来年の3月はどんな世の中になっているかはわからない。それでも、国民はコロナとともに、自分たちの生活をエンジョイするため、少人数観客のプロの試合などを楽しんでいる。
それで儲けてるメディアが、スポーツに政治を持ち込むんじゃねーよ。国民は日本のメディアの浅はかさを世界に発信していくぞ。。。
田守 伸也（パズル作家）@tamori_puzzles氏のtwitterより。
間題 ぼうを1本動かして、正しい等式にせよ。
4－3＝5＋2
小学生の息子さんが考案したパズルだそうだ。・・・10分考えたぞ。
んで、わかんない！！
ひところ、一生懸命、コロナの退院者数と死亡者の数を追っかけて、一喜一憂していた。こうも、感染者数の増加が当たり前になってくると、ニュースを見るのもおっくうになってしまった。
相変わらずの増加。感染者数は増加の一途をたどるのみだ。
この4連休が感染拡大のヤマ場となる。
・・・何度も聞いたような言葉だ。いいかげん、飽きてきた。というか、4連休なんていくらでもあった気がする。嬉しくもなんともない。この4連休も巣ごもり。いつものステイホーム。。
ポストコロナ。人が動かなくても経済は回るはず。観光業には気の毒だが、だからこそ人を動かさずに経済をまわすことを考えてほしい。バーチャルな旅行 など、じゃだめっすか？各地の特産品のネット・バーゲンとか？行った気にさせる擬体験プログラムとか。フライトシミュレータとかやると、実際に飛んでる気になるぞ。小さな部屋でも演出次第で非日常性が十分に感じられる。ようは、気の持ちよう。。
