tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

煮え切らないね、西村康稔経済再生担当相殿。

2020-08-21 20:36:49 | joke

ネットから、めっきり、コロナ関係の報道が減った。コロナ感染などどうでもよいようだ。
ちなみに、国内の死亡者数は1,159名。回復者数は46,445人。死亡率2.43%。この死亡率が高いかどうかは、コロナ感染が終息するまで議論が続くのだろう。
それでも、やはり言えることは、コロナ感染は人工呼吸器などの医療設備が不足し、多くの病院が限界を超えてしまうことだ。

go to トラベルキャンペーンで、旅行すべきか、自粛すべきかで迷い、決めてもモヤモヤした夏を過ごしている人も多いのだろう。コロナ対策の最前線に立つ医療従事者たちはgo to トラベルどころじゃない。

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熱帯夜

2020-08-20 22:21:23 | 日記

夜になっても気温が高く、なかなか眠つかれなくて毎日、寝不足だ。そんな時は、寝る前に冷えた缶ビールを一気飲み。

また、最近覚えたのが、扇風機の「おやすみモード」。メーカーによって、おやすみモードはいろんなシーケンスがあると思うが、HITACHIの扇風機は止まったり動いたり。送る風の強さが短いサイクルで変わる。
これの優れてるところが、風が体にほとんど当たらないこと。そよと吹いて吹き止む。
体の同じ場所に長時間風をあててると、その部分の汗や水分が全て蒸発してしまい、体温調整機能が働かなくなり体調不良になりがちだが、これを防いでくれる。

週末は雨模様の天気予報。もう少しの我慢で秋の足音が聞こえてくかもしれない。

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タカサゴユリ

2020-08-19 22:09:21 | 日記

Lily flower。大きく開く艶やかな顔立ち、濃厚な香り。すらりとした茎に咲く印象的な花。北半球の亜熱帯~亜寒帯に咲く百合。

ユリは本来、初夏~夏にかけて咲く球根の花。そのため、オトメユリ、ササユリなどの原種は、自然開花する夏のいっときだけ切り花用の花材として出回る。かつてユリは日本の野山の風景に溶け込んで咲いていた、野性味漂う花だった。

そのユリが、わが家の庭に突如咲いた。「球根の花」という認識だったから、なんで飢えてもいない庭に???と不思議に思ってた。

調べてみたら台湾原産のテッポウユリ亜属、タカサゴユリ。種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げる。初年度は茎や花を出さずに数枚の葉を出すだけで球根を太らせ、球根が充分太ると翌年度以降に茎を伸ばして大型の花をいくつも咲かせるらしい。

ときに群生して大きな花を咲かせても、数年経つとまた他の地へ旅立つように去ってゆくらしい。旅する花だ。 

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憂鬱な火曜日

2020-08-18 22:35:25 | 日記

なんにもしない12連休。部屋の温度が上がって30℃を超えると昼寝タイム。いつか行った南の島での時間の過ごし方だ。
・・・ほんとうになんにもしない日々だった。だからか、冷房の効いたオフィスでガンガン仕事をしようとしても調子がでない。

夜10時を過ぎれば、アルコールに浸る毎日だった。そのせいか、朝までぐっすり。ところがサラリーマンの哀しいサガだ。次の日、仕事となると酔うに酔えない。
結局、寝不足で仕事。帰りにプールに行ったら、筋力がてきめんに落ちているのを実感。

それでも、今年の夏は思い出深い。何もしなかった夏。暑さはまだ続く。

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midnight express

2020-08-17 19:25:39 | cinema

まだ無名だったオリバー・ストーンの脚本、そしてアラン・パーカーが監督の「ミッドナイト・エクスプレス」。1978年のアメリカ映画だ。

東西を結ぶ麻薬の道「バルカンルート」。ヨーロッパとアジア、中東とアフリカをつなぐ地理的位置にあり、陸路、海路、空路で様々な人や物が行き交うトルコは、今でも麻薬の重要な中継地点。
恋人と旅行中だったアメリカ人旅行者のビリーは、出来心から麻薬をアメリカに運び出そうとして空港で身柄を拘束さ、現地の過酷な刑務所への4年間の投獄を宣告される。劣悪な環境下で主人公は次第に正気を失っていく。。。

この映画は、犯罪者の人権問題を取上げた政治的な作品として高い評価を受けた。しかし、残虐で異常な人格の看守と人権意識の欠如した法律しかもたない後進国として描かれたトルコの国民にとって、アメリカが最も嫌いな国にもなった。アメリカ社会におけるイスラム系の人々に対する差別意識を煽ることになった作品でもある。トルコは今、対イスラム圏の防波堤としてアメリカに利用されている。

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