生駒市(いこまし)は奈良県北西部に位置し、奈良市、大和郡山市、平群町、斑鳩町と、また県をまたいで京都府京田辺市、精華町、更に大阪府枚方市、大東市、東大阪市、四條畷市、交野市に隣接。生駒山地や矢田丘陵などの山々に囲まれ、市街地にも小高い丘や山が点在する、複雑な地形をしています。江戸江戸時代に創建された「生駒聖天:宝山寺」の門前町として発展しました。一般的には観光用として設置されるケーブルカーも、ここでは主に生活路線として利用されています。「市の木:イチイガシ」「市の花:菊」を制定。
キャッチフレーズは「市民が創る ぬくもりと活力あふれるまち・生駒」
明治22年(1889)、町村制の施行により平群郡北生駒村・南生駒村、添下郡北倭村が発足。
1897年、平群郡、添下郡が生駒郡に変更。
1921年、北生駒村が町制を施行、改称して生駒郡生駒町となる。
1955年、生駒郡南生駒村を編入。
1957年、生駒郡北倭村を編入。
1971年、生駒郡生駒町が市制を施行、生駒市が発足。
マンホールには「たけまるくん」を中心に、「生駒山」「高山茶筌」等がデザインされています。
学研都市としての市の未来像を明るく描いた「近未来都市」をイメージしたデザイン。背景に「近未来都市」、中心に「IKOMA CITY」の文字が描かれています。
生駒市の都市風景が描かれたマンホール。上部にデザイン化された「IKOMA CITY」の文字があります。
2015年7月27日制定の市章は「生駒の「生」の字を上下に広げて図案化したもので、大地にしっかりと足をふんばり、未来に向かって力強く羽ばたく生駒市の姿を象徴しています。」公式HPより
生駒市イメージキャラクター『たけまるくん』。高山の職人さんが、竹のように強い子になるようにとの気持ちをこめて丁寧につくられたそうです。
生駒山上には、近畿広域圏民放および大阪府域のテレビ放送、外国語放送によるFM放送の親局、奈良県域局の親局と中継局が置かれており、かなり遠くからでも電波搭が立ち並ぶ様を見る事が出来ます。
撮影日:2009年4月19日&2018年8月11日
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2018年8月11日、第8弾として全国76自治体で76種類(計364自治体418種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「生駒市」のマンホールカードは、「生駒市アンテナショップ おちやせん」でいただけます。
2018年に設置開始されたマンホールには「生駒山」「たけまるくん」「高山茶筌」がデザインされています。
「生駒市のデザインは、「新!マンホールふたデザイン決定総選挙」と題して2017年10月に実施した市民投票にて、投票総数10,941票の中から2,728票獲得し、見事1位に輝いたデザインです。 電波塔が特徴的な「生駒山」を背景に、市の公式キャラクター「たけまるくん」を中央に配置しています。 その他にも、現存する日本最古のアトラクションである「生駒山上遊園地」の飛行塔、2018年に生誕100周年を迎えた日本最初の営業用「ケーブルカー」のミケとブル、500年の歴史を有する伝統工芸品「高山茶筌」など、生駒市の魅力が詰まった一枚となっています。」
訪問日:2018年8月11日