車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール~1とマンホールカード第4弾 in 愛媛県宇和島市

2021年01月13日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・愛媛県

宇和島市(うわじまし)は愛媛県西南部に位置する市です。2005年8月1日 、旧宇和島市と北宇和郡吉田町・三間町・津島町が対等合併し、(新)宇和島市が発足しました。北は西予市、東は北宇和郡鬼北町・松野町、南は南宇和郡愛南町、海を隔てて西宇和郡伊方町、八幡浜市に。さらに県を跨いで高知県宿毛市、四万十市に隣接。西は宇和海に面し、入り江と半島が複雑に交錯した典型的なリアス式海岸が続き、4つの有人島と多くの無人島があります。東側の鬼ヶ城連峰は、海まで迫る急峻さを備え、起伏の多い複雑な地形をしています。海岸部の平野や内陸部の盆地に市街地や集落が点在し、河川の多くは宇和海へ注いでいますが、三間川は清流四万十川に合流して高知県へ流れています。「市の木:うばめがし」「市の花:ミカンの花」を制定。

キャッチフレーズは「人と交わり、緑と話し、海と語らう、きらめき空間都市」

カードデザインにも採用されたマンホールには、宇和島で200年の歴史を持つという「牛鬼」がデザインされています。

「和霊神社」の奉納:牛鬼面

「住吉トンネル」の牛鬼

2005年8月1日制定の市章は「Uwajima(うわじま)の「U」をデザイン。青色は「海と空」。緑色は「自然」。赤色は「きらめく太陽」。赤い円と緑のUで「人」を表現。『人と交わり、緑と話し、海と語らう、きらめき空間都市』にふさわしい発展性と躍動感のある市章。」公式HPより

宇和島の牛鬼をモチーフに誕生したキャラクター『もーに君』。特技はハマチやじゃこ天などで遊ぶことだそうです。

ご当地公衆電話ボックスはもちろん「牛鬼」。

撮影日:2013年3月25日

「西日本に伝わる妖怪、牛鬼(うしおに・ぎゅうき)は、主に海岸に現れては人や家畜を頻繁に襲ったといいます。難渋した人々は、喜多郡河辺村の山伏に退治を依頼します。牛鬼と対決した山伏は、ホラガイを吹き真言を唱えたところ、その威徳に牛鬼がひるんだので、持っていた剣で牛鬼の眉間を貫き、体をバラバラに斬り裂きました。牛鬼の血は7日7晩流れ続け、淵となったそうです。この時の淵は、高知県土佐山、徳島県白木山、香川県根来寺に、それぞれ牛鬼淵の名で、今もその伝承を語り継いでいます。」

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マンホールカード、頂きました。

2017年4月3日、第4弾として全国42自治体で50種類(累計301自治体170種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「宇和島市」のマンホールカードは、「道の駅 みなとオアシスうわじま「きさいや広場」内観光センター」でいただけます。

1998年に設置開始されたマンホールには、「牛鬼」がデザインされています。

「宇和島市の祭りの花形「牛鬼」の顔を元にデザインしたマンホール蓋です。 牛鬼は、牛をかたどった大きな竹組の胴体に、長い首、鬼面の頭(かしら)、剣をかたどった尻尾を持ち、全身がヤシ科の植物シュロの毛や布で覆われています。 毎年7月22~24日に開催される「和霊大祭(われいたいさい)・うわじま牛鬼まつり」などの祭りで、数十人の若者に担がれ、長い首を打ち振りながら市内を練り歩きます。 本デザインのカラーマンホール蓋は、JR宇和島駅に近いアーケード商店街「きさいやロード」内とその周辺に設置されています。 中には色違いの蓋もありますので、じっくり散策してみてください。」


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