友だちが伴侶をつれてやってきた。
はるばる高知・四万十から軽自動車に布団を積みカセットコンロやお椀、調理器具など積んで。
彼は出会ったときは10代だったっけ?
それがもう30代かあ。すてきなつれあいも見つけて。とてもいいふたり。
さて四万十といえば四万十バッグ。
作り方しってるかなあと彼女のほうに聞いてみると知ってるという、さすが高知四万十住まい。
わたし、いままで四万十バッグ作りたくて、何度か自分なりに作ってみてた。
友だちからもらった四万十バッグを解体して、造りをみたり。
でもうまくいかない、我流だとなにかしら欠点が出る。
四万十バッグのHPをみると3,4種類あって、作り方セットがひとつのデザインで1000円する。うーむ。
なんとか買わずにできないもんか、と思ってたから教えてもらって作れたらうれしい。
しかし、教える方も久しぶりで忘れてしまってるという。
それでも以前四万十バッグ講習会でメモしたのを見ながら作ってくれた。
つまりそれほどムツカシイということで。単純じゃないんですね。
作ってみるとそこここに工夫がほどこされている。
ほうほう~と感心しながらひとつ、できた。
ピンクの英字新聞で作ると、内側もカワイイ。
これを基本形に自分でカンコウ(ここらの方言で創意工夫)してイロイロ作ってみよう。
いやー、新聞でバッグ作るのも奥が深い。そして実に楽しいのでありました。
さてこの若夫婦、これからまた車に乗って東京までいく。
自分たちもむかし若かった頃、こんなふうに見られていたかな、と思いつつ。
von voyage!