親しくしていただいている方と「エスプリ」でお茶をした、それを嬉しく思う日々
私はもう65年も生きてきた。この間に、たくさんの方々とご縁をいただいてきた。そんなご縁を大切にと思っても生きてきた。
その一方では私の生来の横着さ、無神経さによって、ご縁が失われたケースも少なくない。それまで親しくさせていただいた、或いはウエルカムで迎えられていたものが、それがある日を境に「少しだけ気まずい雰囲気が流れるのを感じる」、という経験を幾度かした。
そしてそれ以来、次第に疎遠となっていった方が少なくない。しかし、その理由がどうにも不明なので、心にわだかまったままとなっていることも少なくない。
さて昨日は親しくしていただいてい方と、エスプリでお茶とした。格別の用事はなく、一緒にいる時間を楽しむ感じだ。そうした時間を嬉しく思う。
そうした日々の中で、最近訃報が少なくなく届けられる。多くは存じ上げている方の親御さんといったケースだが、時にはパートナーという場合がある。そのどちらかを存じ上げている場合にはとても辛い。
「出会いがあれば別れがある」とはよく言ったもので、最近は別れの方が多いことに、いささかの切なさを感じている。
持参した「沢田の柿」を使ってのデザートをご馳走になった、お心配りに感激した
昨日は「沢田の柿」を収穫した後に、畠瀬本店(正式には「畠瀬本店食品部」)に行った。その柿のお裾分けするためと、ランチを楽しむためだ。
今週の週替わりランチのオムライスを楽しんだ後に、「今日は頑張ったのでご褒美に」と、コーヒーと共にデザートもお願いした。
そのコーヒーを飲み終えても、デザートは出てこなかった。「あれ、デザートは通ってなかったのかな」「そう言えば、ロールケーキかシフォンケーキか聞かれなかったような」等と思ったりもした。
そうこうする内に、「さっきの柿を使いました」のお声と共に、、見たことがないデザートがでてきた。
店主さんのお母様(私が参加している東公民館での「料理講座」の講師の先生だ)が、お店にあった少し熟した柿をペーストにして、白玉(団子)やアイスクリーム、キウィフルーツ、そして私が持参の沢田の柿を使用した、とてもステキな特製デザートを創っていただいたのだ。器に敷かれた朱く色づいた柿の葉にも、プロの技を見た。
美味しかったことは言うまでもない。以前お野菜で大きな鯛をいただいたと同様に、まさに「海老で鯛を釣った」感じだ。このお心配りに感激した。これまで以上に畠瀬本店のファンになってしまった。そして、昨日は終日心が弾み、心地よい時間を過ごすことが出来た。感謝、感謝だ。
ところで、その畠瀬本店の店主さんが、そのアルバム(marco 1stアルバム「牛窓デート」)で、歌声とその世界に魅了されたマーコさんのライブを、お店で開催されるそうだ。是非ともご参加をとご案内する。
◆「マーコ ライブ at 畠瀬本店食品部」
*OPEN 2011年12月4日(日)15時~(開場14時~)
*CHARGE 1500円(1ドリンク付)
*出演 marco(v.p)、hiroshi(g)、kaz(d)、dogon(b)
*お問合わせ 086-273-6883
不明を恥じる、巨人軍・清武代表の行動は単なる内部の権力争いの様相を呈している
過日のブログで、巨人軍・清武代表の渡辺読売グループ会長の「人事独裁」に抗議し、内部告発した記者会見に対して、「頑張れ清武代表」と書いた。しかし今、その先走りを凄く悔やんでいる。まさに、不明を恥じるしかない。
その書いた思いについて、少しだけ言い分け的に書いておこうと思う。私は常日頃から渡辺会長のワンマンぶり・日頃の言動に対して、少なからず批判的な思いをしていた。
それ故に、清武代表の「私物化は許されない」との内部告発を、まさに「自爆テロ」・辞職覚悟の勇気ある言動だと思い評価した。
しかし、その後の流れを見ると、結局は巨人軍内部の権力争いの様相を呈している。情けない限りだ。今、我が思考力の貧弱さを痛感し、不明を深く恥じている。