もう二年間監事のお役をいただいた、役員の中で最高齢にショックだ
昨日は「岡山医療生活協同組合 第69回通常総代会」。監査報告をさせていただいた。そして役員改選では、もう二年間監事のお役をいただいた。気がつけば、私は約40人の役員の中で最高齢者。
こんな私にまだ活躍する場をいただけたことを嬉しく思うし、気分だけは若くもって頑張って行きたいと思う。でも,役に立てるのだろうかと不安がよぎらないでもない。
夜は、新旧役員の懇親会。若い人もたくさん新しく役員になっていただいて頼もしい。役職員一丸となって、決定した方針を実践していきたいものだ。「笑顔あふれる 地域まるごと健康づくり」へGO!だ。
昨日のランチは、「旬菜和食 奈々井」、心地よい時間を過ごした
昨日のランチは、「旬菜和食 奈々井」。様々な催しも企画している店内にはピアノが置かれ、ステキな絵も飾られている。ピアノの横で店主さんがコーヒーを飲まれる姿を拝見したが、とても美しく絵になっていた。
さて、炊きたての温かいご飯が美味しく、全てに舌鼓を打った。デザートのミントも抜群。少しだけ店主さんやお店の方ともお話しし、心地よい時間を過ごした。
「たとえ今日、突然死んでも悔いは残らない」、戸田奈津子カッコイイ
昨日の読書ルームは、「ミスド」。このところの外食続きで、体重が危険水域に。悩ましい。体力・気力も限界にきている。
戸田奈津子/金子佑子『Keep on Dreaming 戸田奈津子』(双葉社刊)を、やっと読み終えた。字幕翻訳家でこの人のことを知らない人はいない、まさに日本の第一人者。
「字幕」は、外国映画に付けられる。日本映画しか観ない私には、ほぼ無縁。彼女が字幕翻訳家の地位を確立した、映画「地獄の黙示録」もむ観ていない。
彼女は通訳も兼ねて活躍したこともあり、この本にはきら星の如く、外国の映画監督や映画スターが登場する。しかし、私には無縁。でも、彼女の語る生涯は、とても興味深かった。
「自分のわがままを通して、映画字幕の仕事を選んで(中略)、望んだ仕事をするようになってからは、『たとえ今日、突然死んでも悔いは残らない』とずっと思っていた」,何ともカッコイイ。
ひととき、戸田奈津子ワールドに浸った。ステキな時間を過ごすことができた。感謝。