秋物野菜を準備する時期であり、今月は畑仕事に全力投球の日々だ
畑仕事をするようになってから、季節との関わりの深さを痛感する。お彼岸までには苗を植える、お月見の頃に収穫する、等々だ。まさに古来からの農業者が積み重ねてきた経験則・知恵だ。今、その重みをかみしめている。
それにしても、最近は朝夕はめっきり涼しくなり、肌寒さすら感じることがある。そんな秋の到来とともに、何とも畑作業が忙しい。過日、白菜、ブロッコリー、カリフラワーを植えて終わりと考えていたら、少しだけ畝が空いているので、今年の秋は大根と小松菜にチャレンジすることとした。昨日も三時間かけて、土づくりをした。終える頃には月明かりの下での作業となったので、植えるのは今日に持ち越しとした。今月は畑作業に全力投球の日々となった。
そんな昨日、ゴーヤを最後の収穫をした。今年の夏には、毎朝ゴーヤジュース(モロヘイヤも一緒だ)として楽しませてもらったが、今月で終わりだ。このゴーヤ&モロヘイヤジュースが良かったのか、今年の夏は元気に過ごせた。飲んでみた場合と、飲まないで過ごした場合を比較することができないのだが、私的には飲んだことで健康に良かったと思うこととしている。ゴーヤジュースが終わった後に、どんな野菜ジュースを飲もうかと、今思案中だ。
我が家の周辺でも遅れていた彼岸花が、今を盛りと咲いている。稲は首を垂れて、そろそろ色づき始めようとしている。まさに実りの秋だ。心を込めて植えたお野菜たちも、しっかりと育ってくれて収穫できることを願っている。
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