市民と公民館職員が力を合わせて制作された『れんめんめん』、是非読もう!
今年・2014年の秋に岡山で開催される「ESDに関するユネスコ国際会議」に合わせて、2005年から取り組んできた公民館のESD実践をとりまとめた『れんめんめん』を読ませていただいた。素晴らしい内容だ。
私もわずか3年間のみではあるが、公民館で働かせてもらったことがあるだけに、とても懐かしかった。そして同時に、そんな大好きな公民館で働かせていただいた幸せもまた思い出したりもした。
この実践記録集『れんめんめん』は、「ESDに参加されるみなさんに事前に読んでいただく資料として、そしてまたこれまで公民館を利用したことがない方々にも関心を持っていただくきっかけとして、市民と職員が力を合わせて制作された」とのこと。
私もこのESD(この冊子では「持続可能な社会を築ける人を育てる取り組み」)については、岡山市の初期の立ち上げの頃に関わらせていただいた。このESDの取り組みは、萩原現美作市長の強力なリーダーシップで開始され、その後の関係者の熱意と努力によって、岡山市で国際会議を開催するにまでなっている。
そんなことを、昨日萩原市長とお話しする機会をいただいたことで、思い出したりもした。この実践記録集『れんめんめん』が多くの人に読まれ、公民館の魅力と出会うきっかけになればと願う。
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