地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

お料理教室

2011年12月16日 | 公民館

 

今日で三回目、「畠瀬本店」店主のお母さんが講師の「料理教室」を楽しんだ

 もう12月も半ばとなったのに、これまでは日中はけっこう暖かいお天気の日が続いてきた。しかし、天気予報が今日からは寒くなるとのことだったが、その通りとても寒くなった。風が強く、ほんの少しの時間だが雪や氷雨すら降った。今日は10度を超えなかったし、明日は最低気温は0度との予報でありいちだんと寒くなりそうだ。

 そんな今日は、東公民館での「畠瀬本店」店主のお母さんが講師の「旬の食材を楽しむお料理教室」に参加した。これで三回目、そして今日が最後だ。基本となるようなことをしっかりと教えていただけたので、とても役立つ教室だった。先生の言葉は終始「お料理を楽しんでください」だった。心に残っている。

 さて、今日のメニューは、①小貝柱と根菜の柚香煮、②海老のマヨネーズ和え、③五色なますの三種類。ご飯は豆ご飯。お正月直前ということもあり、大根やキューリを使ったお正月飾りなども教えていただいた。

 私などは見ているだけで、てきぱきと同じテーブルの方が料理を作ってくださった。日常的に料理を楽しまれていることがわかる、そんな手際の良さだ。

 それにしても、今日の「料理教室」のメニューは、下手なお店のランチよりもとても豪華で美味しかった。たくさんのことを教えていただき、その上美味しい料理を食べられて感激だ。

 来年もまた、畠瀬先生の講師の料理教室に参加したいと思った。部屋の外では寒風が吹いていたが、料理講座室の中はとても暖かかった。それは暖房のせいだけではないように思う。それだけ心地のいい温かい雰囲気に満ちた「お料理教室」だった。講師の畠瀬先生のお人柄と、同じテーブルの方々の優しさ故だろう。これまた感謝、感謝だ。

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