地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

完成を願う会

2010年08月27日 | 映画・テレビ
 


主演の村上弘明さんを迎えて「映画『大地の詩』の完成を願う会」が開かれる

 今朝の山陽新聞に、「35度以上の猛暑日が12日連続」となり、20年ぶりに最長記録を更新したと報じている。また、今年の梅雨明け(7月17日)以降、「まとまった雨が降らず、8月25日までの降水量は平年の1~3割程度の記録的な小雨」とも報じられている。ホント、今年の夏は厳しい猛暑がつづき、雨も降らない。まさに、私も悲鳴をあげている。

 そんな猛暑の夏に、今私が関わっているのが、松井久子監督作品の映画「レオニー」とともに、少しご縁があり、現代プロダクション・山田火砂子監督の最新作映画「大地の詩 ~留岡幸助物語」の「製作支援委員会」の役員に就任させていただいている。加えて、「無言館」に関わる長編記録映画についても、少しだけ思いがある。そんなこんなもあり、この夏は少しだけ多忙だ。

 さて、現代プロダクション・山田火砂子監督は、石井十次を描いた映画「石井のおとうさんありがとう」や映画「筆子その愛 天使のピアノ」を製作した監督だ。映画「筆子その愛」では、エキストラで出演もさせていただいた。

 今回の映画「大地の詩」は、高梁市出身の留岡幸助を描いた映画であり、現在NHKテレビの「ゲゲゲの鬼太郎」にも出演してお馴染みの、人気俳優・村上弘明さんを主演迎えて撮影される。そして、この映画製作では、高梁市のロケも予定されている。

 そして、その映画の「成功を願う会」が、このほど開催される。映画の成功を願っての開催であり、多くの方の参加を期待している。

 ◆映画『大地の詩 ~留岡幸助物語』成功を願う会 
  *日 時  2010(平成22)年9月10日(金)18時~20時
  *会 場  ラヴィール岡山
  *参加費  7,000円
  *出 席  山田火砂子監督、村上弘明(主演) 他
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城下カフェ

2010年08月26日 | 食べ物
 


作家・原田ハマがトークの中で絶賛した「城下カフェ」へランチに行った

 相変わらず厳しい日差しの猛暑が続いている。今年の夏はいつも青空に白い雲だ。県北などは時々大雨注意報や警報も出ているが、岡山県南部の岡山市などは夕立一つ降らない。まさに厳しいものがある。
 そんな今日は、「城下カフェ」の和風ランチとした。過日の吉備路文学館での作家・原田ハマがトークの中で、絶賛したのが「城下カフェ」だ。私はこれまで行ったことがなかったので、気になり今日行ってみた。
 ネットなどで調べても正確なお店の場所が把握できず、シンフォニーホールから西へ直ぐということで、電車通りに沿って歩くと直ぐに見つけることができた。
 私がよく利用する宇野バスの停留所の道沿いにあった。外観だけ見るとカフェとは思えない感じの、とてもお洒落なお店だ。店内には大きな書棚があるなど、とても素敵な雰囲気が創り出されていた。
 「和風ランチ」のメインは、四種類の中から選ぶ。私は「お豆腐のハンバーグ」とした。茶碗蒸しもついて、結構ヴォリュームもあった。お昼時ということで、お店はお客でいっぱいで賑わっていた。

 
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気力が戻ってきた

2010年08月26日 | 読書
 


三浦哲郎が「小説を書く」という、また氏の小説が読めると思うと嬉しい

 三浦哲郎は私の好きな作家だが、20001年に脳梗塞を患い、その後小説から遠ざかっていた。ところが、8月23日付朝日新聞文化欄(岡山市は政令市であるが、全国紙の夕刊は発売されていない)に三浦哲郎が取り上げられ、「小説への気力『戻ってきた』」との記事が掲載されており、うれしく思った。
 三浦哲郎は、文藝春秋発行の月刊誌「オール読み物」の最終ページに「おしまいのページで」を連載し、毎回1,000字のエッセイを発表している。それらを最近エッセイ集『おふくろの夜回り』として発刊している。今年の6月のことだ。
 そして、先の朝日新聞の記事では、脳梗塞で後遺症が残り、「歩くのに右足は少し不自由だが、鉛筆をうまく握れるようになった。小説を書く気力が久しぶりに戻ってきた」とある。
 三浦哲郎は来年80歳になるとのことだが、この3月に亡くなったお姉さんのことを、84年の代表作『白夜を旅する人びと』の続編として書きたいという。
 朝日新聞の記事は、次のように結んでいる。「『力業の作品になるでしょう。体をだましだまししながら、書き上げたい。命を縮めかねない仕事だが』 私(わたくし)小説家魂にふれる思いがした」。
 また三浦哲郎の小説が読めると思うと、とても嬉しい。体調管理をしっかりとして、是非とも完成させて欲しいと願う。三浦哲郎の研ぎ澄まされた文章には、いつも感動する。いつか、これまで発表された小説の全てを読んでみたいと思っているのだが。

 ところで、私はと言えば、このところ今年の猛暑の夏の疲れかどうにも体調が優れない。前夜も、9時から眠ったが、まだ「気力が戻ってきた」という状況ではない。悩ましい。
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のんびり過ごす

2010年08月25日 | 身辺雑記
 


今日は少しだけ朝寝をし、冷房の効いた部屋で本などを読んで過ごした

 今朝起きたのは、いつもより1時間も遅く、6時前だった。それでも朝食を食べた後は眠くて、9時から2時間くらい眠った。お昼は、田中屋さんの冷や麦を茹でた。
 午後は、増額となった市県民税を納付に行ったり、冷房の効いた我が部屋で、借りている本を読んだりして過ごした。今晩行く予定としていた「会」も、失礼することとした。
 つまり言えば終日ブラブラして過ごしたのだ。まさに、自堕落を絵に描いている。こんな日もあって悪くない。

 
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タンビエットの唄

2010年08月25日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


市民劇場例会「タンビエットの唄」を観て、いささか不機嫌になった

 書くか書かないか、少しだけ悩んだが、やはり書いておくこととした。このブロクでは、「悪口」や「批判」は書かないことを自分に命じてきた。例えば、お食事に行って美味しくなかったお店、雰囲気が良くなかったお店があった場合、基本的にはそのお店のことは書くまいと心に決めてきた。「美味しくなかった」という客観的な評価を下す自信がないし、そのお店にも失礼だからだ。
 ただ、今日だけはその禁を破る。それは昨日見た岡山市民劇場の舞台「タンビエットの唄」だ。その作品に描かれた、ベトナム戦争、そして解放後のベトナム、さらにもホーチミンについての扱われ方には、なんとも納得がいかなかった。
 ミュージカルであり、ダンスや唄が良ければいいという声があるとも思う。確かにその面だけ見れば、優れた舞台ではあろう。しかしである。私は「タンビエットの唄」の脚本、重ねて書くが「ベトナム解放戦争」などの扱われ方は、まさに歴史を否定しているとしか思えなかった。いささか不機嫌な気持ちとなった
 私はアメリカの侵略戦争に反対するベトナム人民の闘いの支援をしてきたし、幾度かベトナムに行き、ベトナムは私の最も好きな国の一つだ。そのベトナムの人たちの闘いや指導者であったホーチミンに対して申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
 市民劇場の例会として、そうした問題を含んだ「タンビエットの唄」のような作品が上演されたことに疑問も感じた。各地で、私のような意見は出なかったのだろうか。
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体調不良

2010年08月25日 | 食べ物
 


体調不良であっさりしたものが欲しくなり、昨日は廣榮堂の米粉冷麺とした

 お盆が過ぎたら、朝夕が涼しくなりしのぎやすくなると、昔から言われてきた。その通りで、このところ網戸で眠ったら少し寒いくらいだ。寒くて、窓を閉める夜もある。眠る際、今年はタッタ一度だけ暑くてクーラーを一時間だけ付けたことがある。それ以外の日は、網戸だけでそんなに暑いとも感じないで眠ることができた。ありがたいことだ。これだけは、田舎に暮らす特権だろうか。
 しかし昼間の暑さは、以前として厳しいし続いている。私の部屋のクーラーもスイッチが入りっぱなしだ。
 そんな暑さであり、加えて少しだけ体調もよくなく、昨日のお昼はあっさりしたものが欲しくなり「廣榮堂の米粉冷麺」を食べに行った。かき氷・いちごミルクのハーフもお願いした。
 今週は、のんびりゆっくりと過ごそうと思う。まずは元気回復だ。

 
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語らいの時

2010年08月24日 | 身辺雑記
 


どこまで続く猛暑日、スーリーラセーヌで友と語らいの時間を過ごした

 今日、真庭地方には「大雨洪水警報」が出された。このところ、県北には時々そうした「大雨(時には洪水も加わる)警報」が出されているが、我が岡山市では全く雨が降らない。なんとか、夕立がきてほしいと願っているのだが。
 そんな中、今日は久しぶりに会う友との時間をどこで過ごすか考えたが、結局内山下の「スーリーラセーヌ」とした。昼下がりの午後、とても心地よい時間を過ごした。
 このお店のケーキはこぶりだが、結構いいお値段だ。でも、それだけに美味しさが伝わってくる味だ。と同時に、店内はそんなに混雑していないので、のんびりゆったりと語らうことができる。私にとっては、心安らぐ場の一つだ。今日も、とても心地よい時間が流れた。
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高松行き

2010年08月24日 | 展覧会・講演会
 


「千住博 青の世界」展に感動、美味しいおうどんとケーキに感動した高松行き

 先の日曜日に、映画「レオニー」の「完成披露試写会」があり、エキストラで参加させてもらった8人全員で、一台の車に乗り合わせて高松へ行った。せっかくだからと、少しだけ若い人たちが企画をしてくれていた。

 まず一つめは、現在「東山魁夷せとうち美術館」で開催中の「千住博展」を見ること。二つめは、高松へ行くのであり、お昼は「讃岐うどん」を食べることだった。コーヒーの美味しいお店は、計画には入っていなかった。

 さて、「千住博 青の世界 -東山魁夷からの響き-」には、いささか興奮した。作者が近年手がけている「作品の空間をも演出するインスタレーション」で、一階の展示室を使って表現している〈青い滝〉はまさに圧巻であった。とても心地よい世界に身を置かせてもらい、心が解放された。

 素敵な芸術を鑑賞した後は、私のような凡人にはやはり食欲だ。映画の試写会は高松駅前にあり、その近くのおうどん屋さんをネットで探してくれていた。ただ私が行きたかった森製麺所など幾つかのお店は日曜日なのでお休みであり、結局は「うどん市場」となった。お好みのてんぷらを二つもつけて、300円ちょいで何とも安かった。美味しくて安い、とても嬉しく感激だった。

 そして、映画「レオニー」で感激した後は、やはりスイーツだ。参加者の一人の実家のある国分寺の「SHIKA」となった。私は、ラム酒で味わいの深い「ダンディ」と名付けられたケーキ&コーヒーをお願いした。この「ダンディ」、抜群に美味しかった。これまた感激した。

 ケーキを運んできてくれたお店の若い女性STAFFは、「お似合いのケーキです」とリップサービスをしてくれた。やはり客商売、こうした言葉は大切だ。私などはなかなかにお上手が言えない不器用な身であり、学びたいものだと心底思った。

 ともあれ、かくして高松行きは感動しまくりの旅であった。帰路につくみんなの顔には満足感が広がっていた。

 

 
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心遣い

2010年08月24日 | 食べ物
 
 

素敵な空間、優しい心遣い、そして何より料理が美味しい「たのたの庵」

 昨日のランチは、このところお気に入りの「ビールバー たのたの庵」とした。ここのランチは、裏切られることがないので結構通っている。

 今日のランチのメインは、「鯖のソテー」で、鯖好きの私のとしては嬉しい料理だ。ところが過日もメインが「鯖のソテー」だったことを庵主さんが覚えておられて、「別の料理をつくりましょうか」と言っていただいた。こうした心遣いは嬉しい。私はやはり「鯖のソテー」をお願いしたのだが。

 さて、今日の話題は野菜のことだった。今年の夏の猛暑、そして雨が降らないので野菜が枯れてしまっていると、庵主さんはいつもは明るいのにその時ばかりは少しだけ暗い顔をされた。そして、「昨晩は深夜に水やりをした」とも語られた。

 私はつい最近まで「野菜を食べることはなかったが、今は野菜サラダなどで頑張っている」等と話したりした。そして、かき揚げなど今日の小鉢の二つの中に、ゴーヤが入っていることにも話題が及んだ。私は、正直ゴーヤの苦みが少しだけ苦手なのだ。

 すると庵主さんは、「ゴーヤはバナナと一緒にジュースにすると美味しいですよ」と言って、実際に目の前でジュースをつくって下さった。ゴーヤにバナナ、それに少しだけ蜂蜜を加える。すると飲んだ後に、ゴーヤの苦みは残るものの、ジュースはとても美味しかった。

 「今日は牛乳が切れているので入れなかったが、牛乳を入れるともう少しまろやかになる」とも言われながら、私に出していただいただいた。そして、他のお客さんにも「ゴーヤのジュースは如何ですか」とサービスされていた。こんな優しさもたまらなく嬉しい。私が、お気に入りで通っている理由の一つだ。

 「たのたの庵」は、素敵な空間であり、優しい心遣いに満ちており、そして何より料理が美味しい。もう少し近かったら、夜麦酒を飲みに行くのにと、いつも悔しい思いをしている。そう、「たのたの庵」は吉備土手下麦酒の生ビールが楽しめるビールバーなのだ。

 
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高島彩

2010年08月23日 | ひとりごと
 


とても悲しいニュース、「めざましテレビ」から9月でアヤパンが消える

 今朝は松たか子の舞台出演が決まったとの嬉しいニュースを書いた。ところが、夜は「<高島彩アナ>9月で「めざましテレビ」卒業」との悲しい二ユースを書かないといけない。アヤパンの新たな旅立ちであり祝福しなければならないのだろうが、毎朝高島彩り笑顔を見たくて、朝5時から起きて「めざましテレビ」を見ている身には、いささか悲しいものがある。
 ネットの「トピックス」で、「フジテレビの高島彩アナウンサー(31)が23日、キャスターを務める『めざましテレビ』を9月いっぱいで卒業し、年内で退社することを明らかにした。高島アナは『少しゆっくりと、朝日を浴びて目を覚ます生活を送りながら、自分自身を見つめなおしたい』とコメントしている}とのことだ。
 そして、高島彩は、「私にとって『めざましテレビ』=フジテレビだったため、番組を辞めてフジテレビに残るという選択肢はありませんでした」とコメントしているとも報じている。
 高島彩は、その笑顔が可愛いのが魅力であるが、タレント性も兼ね備えながら、アナウンサーらしくしっかりとニュースが読めることで、何より魅力的だ。同じ番組に出ている女子アナのニュースを読むのは聞いていられないのと真逆だ。
 ともあれ、7年半もの長い間、私を楽しませてくれたアヤパンに心から感謝しつつ、また新しい番組を担当すると思うので、その日を楽しみにして待とうと思う。
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