地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

酷暑列島

2010年08月23日 | 身辺雑記
 


今朝の朝日新聞一面に「酷暑列島 見えぬ終幕」が掲載、いつまで続くこの酷暑

 今日は二十四節季の一つ「処暑」、「暑さが一段落し、しのぎやすくなるころ」とされるが、今日も猛暑はとまらない。38度を超えた地域も出てきている。
 そんな今日の朝日新聞には、「酷暑列島 見えぬ終幕」の見出しで、以下のような記事が掲載されていた。
 「この夏の記録的な猛暑。農産物に様々な影響が出る一方、かき入れ時が続くエアコンなどの家電や『暑ければ暑いほど売れる』と言われるビールなどの食品、熱中症対策グッズは特需にわく。9月になっても厳しい残暑にみまわれる見通しで、『酷暑協奏曲』はまだまだ続く気配だ」。
 こうしたリードで、朝日新聞の記事は書き出されている。この酷暑は、「9月も続く」との見通しとあり、いささか「悪寒」がしている。もう、許して欲しい、そんな思いだ。
 そんな今日は、終日何だかシンドイ感じで過ごした。お盆の週には、何の日程も入っておらず、静かでのんびりとした時間を過ごすことができた。
 ところが先週は何とも忙しくハードな日々を余儀なくされた。それは、それまで準備を重ねてきた様々な取り組みが本格化したことが重なって、正直「お疲れモード」に突入してしまったようだ。今週は、少しだけ静かにしていようと思う。
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舞台「十二夜」

2010年08月23日 | 松たか子
 


とても嬉しいニュース、松たか子の次回の舞台「十二夜」への主演が決定した

 松たか子の秋以降の舞台や映画が見えてこない中で、少し充電期間をおいているのかなと思って、露出が少ない寂しさをじっと耐えていた。松たか子がより大きくなるために、必要な時間なのだと。
 そして遂に、松たか子のファンクラブ「club M」に、「2011年、松たか子が舞台『十二夜』への出演が決定しました!」とのお知らせが掲載された。嬉しい。また来年早々には、松たか子の舞台が観られると思うと、とてもワクワクする。心が弾んでいる。
 松たか子の2011年の幕開けに出演する舞台は、シェイクスピア、ロマンティック・コメディの頂点とも言われる「十二夜」。演出家は串田和美氏だ。
そして松たか子は、今回の舞台では「双子の兄妹の一人二役に挑戦する」という。
 他の出演者は、松たか子の他に、石丸幹二、りょう、荻野目慶子、大森博史、片岡亀蔵、串田和美、笹野高史といった豪華なメンバーだ。そして公演は2011年1月4日(火)が初日だ。
 ただ、悩ましい問題もある。今年になって生活の苦しさが増し、松たか子の舞台を観るのを我慢しょうと思っており、ワクワクするという一方で、少しだけ困惑している自分がいることを認識する。いつまで、我慢できるだろうかと、今自問自答している。
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高松の熱気

2010年08月22日 | 映画・テレビ
 
 

知事、市長も参加した高松での映画「レオニー」の完成披露試写会

 何度か書いてきたが、松井久子監督作品で本格的日米合作映画の「レオニー」は、11月20日(土)から全国公開が決定している。

 その全国公開を前に、映画「レオニー」のロケ地である北海道、愛知、そして香川と「完成披露試写会」が開催されており、今日は香川・高松市で開催された。「マイレオニーおかやま」から、香川・善通寺ロケにエキストラで参加させていただいた8人全員が参加して、完成された映画を魅せてもらった。

 今日の完成披露試写会は、「アルファあなぶきホール・大ホール」で、松井久子監督をお迎えしての開催だ。2,000人が入るホールを会場として開催するだけに、「マイレオニーたかまつ」のみなさんの熱気たるやハンパではない。そろいのTシャツで、多くの方がSTAFFとして頑張っておられた。

 そして試写会では、香川県知事や高松市長がご挨拶もされた。たくさんの参加者、そして知事や市長を始め、経済団体など香川の各種団体の方々の参加をうるため、まさに暑い夏を、熱く燃えて頑張られたことをお聞きした。

 松井久子監督も上映前にご挨拶され、上映後は約30分のトークを展開された。とても心に染み入る素敵なお話しだった。映画上映後は、割れんばかりの拍手が広い会場のいっぱいの観客の拍手が包んだ。みんなの感動が伝わった。

 さて高松が終わって、次は岡山だ。既にご案内をしているが、9月13日(月)18時30分から、「TOHOシネマズ岡南」を会場に、私たち「マイレオニーおかやま」が主催しての「完成披露試写会」を開催する。

 もちろん、松井久子監督も参加してご挨拶していただける。今度は、私たちの頑張りの番だ。「マイレオニーたかまつ」のみなさんの熱気に学び、岡山の地でも「映画『レオニー』を観よう!」の声を大きくあげていきたいと考えている。

 「マイレオニー」用の1,000円の「特別前売り券」も、既に販売中だ。最寄りの「マイレオニーおかやま」の会員まで、お声をかけていただきたい。くれぐれもよろしくお願いする。

 それにしても、早朝からの沢田の柿山の整備に続いての高松行きは、さすがに疲れた。それでも、楽しいメンバーの旅であり、とても楽しく充実した時間を過ごすことができた。感謝、感謝だ。
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いっせい作業

2010年08月22日 | 沢田の柿育て隊
 


今日は朝6時30分柿山集合で、「沢田の柿育て隊」のいっせい下草刈りだ

 私は前回、今月の17日に沢田の柿のオーナー木の下草刈りをした。その際、ご指導をいただいているKさんご夫妻から、「みなさん自分自身のオーナー木の下草は刈っているが、境界のあたりはおろそかになっていたり、共有の通路部分とかは刈れていない。みんなの柿山であり、みんなに出てきてもらっていっせいに刈ったらどうか?」とのご提案をいただいた。

 それを受けて、今日その「いっせい草刈り」を実施した(私はわずか30分程度で、高松行きがあるので、抜けさせてもらった。申し訳ない)。みなさん早朝から出てきていただいて、みんなで汗を流した。年に数回は、みんなで作業をしながら、「沢田の柿育て隊」みんなの財産である柿山を美しく管理していたいと考えている。

 それにしても、今年の雨の少なさは、柿にも良くない影響を与えているみたいだ。どうしても、実が小ぶりになる。と同時に、日焼け症状を起こしている柿の実が少なくない。早く雨が降って実の大きくなり、その後晴れが続いて甘さが強くなるのが嬉しいのだが。天候相手は、どうにもならない。運を天に任す以外にはない。

 ともあれ、例年だと10月20日頃から収穫が可能となっている。そこで、「沢田の柿育て隊」の「総会」を兼ねた「収穫祭」を、10月30日(土)12時~開催することとした。みんなで収穫を祝うとともに、みんなで交流・懇親をしたいと考えている。是非とも、この日は空けて、みなさん参加して欲しいと願う。

 
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原田ハマ

2010年08月22日 | 展覧会・講演会
 


吉備路文学館で開催中の「岡山の女流作家展」、昨日は原田ハマのトークを聞いた

 いささか暑さに参っている中で、昨日は少しだけ参加を躊躇したが、やはりと思い参加した。参加したのは、吉備路文学館での開催中の「岡山の現代女流作家展 -文壇を彩る4人の小説家-」の関連行事である「アートは祭り/小説は祈り ~アートから文学への移行~」と題しての作家・原田ハマの記念トーク会だ。

 躊躇した理由は、明白だ。一つは今年の夏の暑さ。頭がぼんらりとすらしてくる。そしてもう一つは、何を隠そうまだ原田ハマの作品を一つも読んでないことに起因する。ただ、原田ハマの兄の原田宗典の作品を読んだり、何度も講演を聞いたことはあるのだが。

 吉備路文学館では、まずは1Fで開催中の「岡山の女流作家展」を鑑賞した。4人の女流作家は、ご存じあさのあつこ、小川洋子、そしてお手鞠るい、そして原田マハだ。吉備路文学館が切り開いた、お得意の現存作家の企画展だ。物故作家ではなく、現存作家であり、結構素顔丸見えのものまで展示されていて、とても興味深い魅力的な展覧会だ。

 さてトークだが、司会者が「マッハトーク」と形容するほどに、原田ハマはとても明快に良くしゃべられ。とても魅力的なトークだった。彼女の作品を読みたいと思わせるほどに、作品世界を語る言葉は魅力的だった。

そして、小学校3年から高校卒業まで住んだ岡山というまちの印象は、『路面電車のあるまち』だそうだ。そしてご愛敬で、原田ハマさんが認定するご当地グルメを紹介していただいた。そのトップは、「城下カフェ」であり、オススメはオーナーのスペシャル「コーヒー・ゼリー」だそうだ。

 それにしても、吉備路文学館はとても魅力的な企画展が続き、記念の講演会も素敵な企画が多い。館長さんを始め、奥富さんなどの学芸員の頑張りがあればこそと感謝している。そして岡山のまちに吉備路文学館があることが、とても嬉しい。

 
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予約開始

2010年08月21日 | 食べ物
 


今日中津川・すやの栗きんとんの予約開始のご案内、秋はそこまできている

 今日の岡山市の最高気温は36.7度と、NHKの夜7時のニュースが伝えている。何とも暑さが厳しい。相変わらず夕立はなく、雨も降らない。そんな中で、「田んぼや川の生き物を探そう」の企画が、魚がいないとのことで急遽中止になった公民館もあるとも聞いた。
 そんな中で、今日届いたメールの一つに「本日より栗きんとんのご予約を承ります」の見出しがあった。そう、私が毎年元気でいられる感謝の証しとして、このところ毎年中津川市・「すや」の「栗きんとん」を注文させていただいている。このご案内が届くと、いつも秋を感じていた。
 ところが、今年は全く違う。まさに猛暑、酷暑日の連続で、秋の気配は全くない。熱帯夜はもう20日も続いている。そんな中での「栗きんとんの予約開始」であり、秋をまだ遠くに感じており、もう一つ気分が盛り上がらない。
 ともあれ、「すや」のメールには次のように書かれている。「8月もいよいよ下旬になり、栗きんとんの季節がまもなくやってまいります。9月より栗きんとん・栗蒸し羊羹(一部店舗)の店頭販売をはじめさせていただきます}とあった。
 「明けない夜はない、止まない雨はない」だ。もう少ししたら、秋の気配を感じることができるだろう、そんなことを思いながら、今年も元気で「すやの栗きんとん」を注文できる歓びを感じている。
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朝顔と釣瓶

2010年08月21日 | 身辺雑記
 


今日の暑さに負けて、冷房の効いた「カフェア・マンディア」でランチとした

 今日はランチには、「カフェア・マンディア」を選んだ。この暑さの中では、冷房の効いたお店のランチが嬉しい。今日は土曜日なので予約なしでもランチメニューが楽しめる。
 この「カフェア・マンディア」では、のんびりゆっくりできるのが嬉しい。私が公民館で働かせていただいてた当時に、大変にお世話になった方がご夫婦でおいでになったのに出会ったりもした。
 店の奥からガラス窓越しに見えるように造られたスペースには、釣瓶があり、そこにはアサガオが咲いていた(ただし、お昼なので、もう萎んでいるのが残念だった)。「朝顔に釣瓶取られて貰い水」の句を、しっかりとデザインしていた。
 こうした趣きの演出が、私のような者にでも安らぎを与えてくれる。だから時間があると、のんびりするために訪れている。

 
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上田浩寛

2010年08月21日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


新国劇の精神を受け継ぐ劇団若獅子の上田浩寛演出の舞台「知覧」を感激した

 私たちの「おかやま・歌舞伎・観る会」が、岡山で歌舞伎公演を開催する際にお世話になっているのが、松竹関西の上田さんだ。その上田さんは、「特定非営利法人 大阪人情喜劇の会」の理事長を務めている。

 その「大阪人情喜劇の会」について、「ウィキペディア」には、「1997年(平成9年)に、『大阪人の大阪人による大阪人のための上方喜劇を』をモットーに松竹新喜劇の藤山寛美の弟子であった曾我廼家玉太呂、曾我廼家八十吉等を中心に、大阪で旗揚げした劇団。2003年(平成15年)に特定非営利活動法人になり、脚本・演出は、代表を務める上田浩寛(本名上田浩人)が担当。上方人情喜劇を気軽に楽しめる機会を一般に提供し、さらなる上方喜劇の普及・発展を目指している」と書かれている。

 その「大阪人情喜劇の会」第10回公演の岸田敏志主演で「ミャンマーの歌声」(脚本・演出上田浩寛)を、岡山市民会館で開催した際には、私も少しだけ関わらせてもらって事がある。

 そして昨日は、上田浩寛さんが潤色・演出を務める「特攻の郷 知覧」を、劇団若獅子が大阪・ワッハ上方ホールで上演したので、観に行った次第だ。この舞台は、「ウィキペディア」では、「大阪人情喜劇の会」第19回公演となっている(チラシには何も書かれていないが)。

 「特攻の郷 知覧」は、有名な「ホタルのエピソード」が題材となっているが、戦後65年の今、まさに時宜にあった素晴らしい舞台であり、とても感動した。私がずいぶんと以前に訪れた「知覧特攻平和館」の生々しい記憶が蘇った。あのような悲劇を、二度と繰り返してはいけないし、その体験を絶対に風化させてはいけない。

 この「特攻の郷 知覧」ともう一本は淡島千景主演の「蛍火」だった。淡島千景は、つい先日映画「春との旅」でスクリーンに登場し、「ひさしぶりだ」と思ったら、昨日は生の舞台をすることができたので、これまた感激した。

 ところで、この劇団若獅子は、来年は「一本刀土俵入り」を市川亀治郎を迎えて上演し、亀治郎は歌舞伎舞踊も踊るとのことだ。こうした舞台が、私の地元岡山で観られたらなぁと思いつつ、帰路についた。

 
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モンシュシュ

2010年08月21日 | 食べ物
 


大阪に行ったお土産は「堂島ロール」、昨日も枇杷島店まで買いに行った

 このところ「堂島ロール」の美味しさに、結構惹かれている。クリームたっぷりなのに、少しもしつこくなく、むしろあっさりしているくらいだ。だから、いくらでも食べられる。それが怖いのだが。
 昨日はなんばで舞台を観た後、地下鉄四つ橋線「枇杷島駅」から徒歩1分の「モンシュシュ 枇杷島店」へ行き、「堂島ロール」を買った。その後、折角だからと、「モンシュシュ本店」まで行った。本店からは、地下を歩いて梅田まで行けるのが嬉しい。
 今年の夏の暑さは異常であり、夕立がないのも何とも不思議だ。そんな酷暑の中でも、ちっとも食欲が衰えない。嬉しいことではあるのだが、本格的なダイエットをと思っている身には、いささか悩ましい日々でもある。
 ともあれ、昨晩は「堂島ロール」を少し多くにカットして、ぺろりと食べた。美味しかったことは言うまでもない。
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大阪・ワッハホール

2010年08月20日 | Weblog
何とも暑い日々が続いている。今週は、かなりハードな日々を余儀なくされている。
そんな中で、今日は大阪へ来ている。ワッハホールで上演される、劇団若獅子のお芝居を観るためだ。
ワッハホールの一階下は、上方演芸資料館となっている。せっかくだから、ここも見て帰る予定としている。
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