地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

河瀬直美

2011年11月26日 | 映画・テレビ

 

河瀬直美監督作品の映画「朱花の月」を観た、いつもながらにシネマクレールに感謝

 河瀬直美の監督デビュー作の『萌の朱雀(もえのすざく)』は、私にはとても衝撃的な作品だった。初の35ミリ作品であると同時に最初の劇場版公開作品として制作された、その『萌の朱雀』で、1997年カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を史上最年少で受賞した。

 その後も着実に話題作を製作し続ける河瀬直美監督。その名前で、私は作品を見続けている。いつも琴線に触れてくる作品に感動をもらっている。が、正直私にその全ての作品が理解できる作品ばかりでないことも確かだ、

 今週の火曜日に映画「エンディングノート」から続けて観た映画「朱花の月」も、その一つだ。とても美しいは映像に魅了されたが、作品世界の全てが理解できたわけではない。シネマクレールが一週間しか、上映予定を組んでいないのが理解できた感じだ。

 そうは言いつつも、私もその一人だが河瀬直美監督作品は、必ず観ておこうと思っている人たちがたくさんいることを考えると、一週間のみの上映で大丈夫かという気がする。

 それにしても、いつも思うのだが、岡山の地に「シネマクレール」が存在していてくれることのありがたさを実感する。シネマクレールがあればこそ、観ることの出来る映画がたくさんある。是非とも頑張って欲しいと思う。私にできることは、できるだけシネマクレールで映画を観ることだけなのだが。

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柿育て

2011年11月25日 | 沢田の柿育て隊

 

昨日は「沢田の柿」を収穫に行った、今年の「赤袋」の販売は今月30日で終わり

 今年で三年目となる「沢田の柿」育て、一年目は10年に一度の豊作。そして今年は、百年に一度の不作。ホント、農業の難しさを実感している。

 そんな柿育てだが、昨年の最後の収穫は12月上旬だったと記憶している。その際に、余り遅くまで柿を木に実らせていると、柿の木が弱るので翌年の収穫に影響すると言われた。現実に今年は蕾がとても少なく、摘果する必要がなかった。その一方では、柿は大きかったが、全てヘタ虫にやられた状態だった。

 「沢田の柿まつり」までには収穫をと思っていたが、なかなか収穫に行く時間が確保できず、やっと昨日行った。それでも、全ての収穫を終えることが出来なかった。しかし、今月中には何とか収穫を終えたいと考えている。

 ところで、今年はへた虫で柿が熟して落ちてしまったが、その一方では柿の葉はまだまだ木についている。落葉は遅い感じだ。

 来月にはお礼肥&寒肥を思うものの、この落葉の遅さで躊躇している。まず落ち葉をかき集めて燃やす作業をした後に、やっとお礼肥が撒ける。落ち葉の上に肥料を撒いては、風で飛ばされるだけだ。

 ところで、好評の「沢田の柿生産組合」の「赤袋」の販売も、今月30日までとなっている。柿の季節も終わりを告げようとしている。

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心地よい時間

2011年11月25日 | 食べ物

 

「畠瀬本店」でランチ、コーヒー&ケーキとした上におまんじゅうで満腹&満足

 昨日は驚いた。ナント、畠瀬本店で開店から満席どころが30分位は空席が目立った。一年余、ランチを楽しませてもらっているが、こんなことは初めてだ。何しろ私が行った時には、駐車場に車が二台しか駐まっていなかった。

 店主さんに聞くに、「こんな状態は記憶にない。やはり水商売。1日だけなら我慢できるけど、続くとショックかも」と、戸惑っておられた。そうは言いつつも、さすが「畠瀬本店」であり、その後続々とお客さんが来店された。

 その「畠瀬本店」で、昨日はずいぶんとおまんじゅうをご馳走になった。昨日は少し時間的に余裕もあり、食後にコーヒー&ケーキを楽しませてもらった。

 するとその後、店主さんの妹さんがお土産で買ってこられたという「栗まんじゅう」を、黒と白の2コいただいた。美味しく、かつ小さかったこともあり、まさに一口で食べてしまった。そしてその後には、丹波篠山の黒豆のタルトもいただいた。甘いもの大好きの私であり、それもやはり食べてしまった。ま、柿山での作業の後だったので、ご褒美とした。

 それにしても、ランチの「三食鶏ご飯」といい、デザートのロールケーキといい、おまんじゅうといい、とても美味しかった。美味しいものを食べると、幸せを実感する。まさに満腹&満足した。心地よい時間を過ごした。感謝。

  

*12月4日(日)の「マーコ・ライブat畠瀬本店」、みなさんも楽しまれては如何!

 ところで、「畠瀬本店」の初の日曜オープンの「マーコ・ライブat畠瀬本店」が、いよいよ12月4日(日)と迫ってきた。一人でも多くの方に参加して欲しいと、店主さんは手書きのメッセージボードも作成されていた。

 昨日お隣の席でランチを楽しまれていた方は、そのマーコさんを存じ上げていらっしゃるとかで、店主さんと盛り上がっておられた。

 ともあれ、私もマーコさんの歌をCD(1stアルバム「牛窓デート」)で聞かせていただき、ライブで聞けることを楽しみにしている。是非とも、みなさんも楽しまれては如何。

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初霜の報

2011年11月24日 | 野菜づくり

 

このところの寒さの中で市内でも初霜の報もあり、なすびやピーマンを抜いた

 昨日もとても寒かった。今日も風が強く、寒かった。一昨日は「岡山市内でも初霜が降りた」との報道もあり、「霜が降りるまでは大丈夫」と聞いていた、なすびやピーマンもとうとう抜いた。5月からこれまで楽しませてもらったなすびとピーマンに、心から感謝した。また、さつまいもも全て掘り収穫を終えた。

 そうした畝に石灰を撒いて、その後土作りをして、また新たなお野菜を植えようと思うが、今のところ植えるお野菜はまだ頭に浮かばない。

 そうした中で、小かぶらがもういいかなと思って、今日はお味噌汁に入れてみた。また、チマサンチェもがそろそろ楽しんでみようと思う。

 ただ、サニーレタスが時々にしか収穫できないのが切ない。朝のサラダとして、ルッコラとともに自家製でまかなえると嬉しいのだが。

 それにしても、自分で野菜を育てて、朝取りで楽しむ。夢のようだ。しかし、「一年目は放っておいてもたくさん収穫できる」との声も聞くので、もう少しだけ勉強して、来年は二年目となるので何とか頑張りたいと考えている。

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桂米朝一門会

2011年11月24日 | 歌舞伎・演劇・バレー

 

毎年恒例の「桂米朝一門会」を楽しんで帰宅したら、立川談志死去の報を聞いた

 もう岡山でこの時期の風物詩として定着してきている、「朝日上方落語 桂米朝一門会」が、昨日開催された。私もこのところ毎年楽しませてもらっており、今年はどんな落語が聞けるのだろうかと楽しみにして行った。

 人間国宝・桂米朝が講座に立てなくなっている今、昨年も今年も桂ざこばがトリを務め、米朝の息子の桂米團治や月亭八方、そして桂雀々などの米朝一門のメンバーが、素晴らしい話芸を聞かせてくれた。心から笑った。「笑う門には福来たる」で、笑いは心を豊かにしてくれる。

 バラエティのトークではない、「芸」を楽しませてもらった。やはり落語は素晴らしい。ただ、残念なのは、近年「芸」としての漫才を生で楽しむ機会がないことだ。

 残念と言えば、昨日「桂米朝一門会」を楽しんで帰宅したら、天才とも言える立川談志が21日に死去していたとの報に接した。昨日の夜の「NHKニュース7」も善場貴子の「NEWS23クロス」のトップニュースも、「立川談志死去」だった。今朝の新聞各紙も、一面に掲載するなど、その報道に大きな紙面を割いている。まさに巨星墜つ、だ。

 近年はガンを患い病気との闘いとなっていたが、もうこれで立川談志の落語を聞けないと思うと、残念でならない。何とも悔しい。立川談志師匠のご冥福を心からお祈りする。

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アッシー

2011年11月23日 | 身辺雑記

 

今日は参加を約した「会」を欠席し、東宝岡南シネマズへ孫のアッシーをした

 昨日見た映画「エンディングノート」の「すること」の一つに、「孫と遊ぶ」が大きなウェイトを占めていた。

 その映画を見たからではないが、今日は孫たちが映画「スイート プリキュア」を見るとのことで、急遽運転手をすることとなった。私は今日は「ある会」に参加する予定で申し込んでいたが、その参加は諦めた。身一つは難しい。

 ともあれ、映画はパートナーが孫二人を連れて見て、その間私はスターバックスでお茶して過ごした。短い時間だが、本を読んで過ごした。クリスマスまであと一ヶ月、お店の飾り付けはもうクリスマス一色だ。

 ところで、今日の映画代やポップコーン&ドリンク代は私の負担だ。ついでに、ブリュレのドーナッツも買った。それでも、嬉しい私がいる。これも「孫と遊ぶ」ことのなのだろうか。

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ガトー ハラダ

2011年11月23日 | 食べ物

 

天満屋で販売中のガトーフェスタ ハラダのガトー・ラスク、ついつい買った

 「ガトーフェスタ ハラダ」のHPを開くと、「ガトー・ラスク『グーテ・デ・ロワ』」の説明として、「フランスでは、お茶会のことを『グーテ・デ・ロワ』(王様のおやつ)といい、ぜいたくで楽しいこととされています」と書かれている。私は、このガトーフェスタ ハラダガトーラスクが大好きだ。

 昨日天満屋の地下を通ると、そのガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」やそのラスクの片面にホワイトチョコレートをコーティングした「グーテ・デ・ロワ」ホワイトチョコレート等が販売されていた。

 このところ、体重が大変な右肩上がりの様相を呈している中では、買ってはいけないのだが、ついつい我慢しきれずに買ってしまった。因みに、天満屋ではまたまた御座候も買ってしまった。トホホ、だ。

 「我慢できない自分」を情けなく思うが、「ガトーフェスタ ハラダ」の「が・ラスク」を食べられたことを嬉しく思う。

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エンディングノート

2011年11月23日 | 映画・テレビ

 

キャッチコピーは「わたくし、終活に大忙し」、映画「エンディングノート」に感動

 「わたくし『会社命!段取り命!』。営業一筋のサラリーマンでございました。定年退職後、第二の人生を謳歌し始めた矢先、ガンの宣告を受けたのでございます。この人生の誤算をきっかけに始まった『死に至るまでの段取り』は、私の人生最後の一大プロジェクトとなりました。」(砂田知昭、映画のチラシより)

 病気と向き合い、最後の日まで懸命に前向きに生きようとする父と家族の姿を、大学在学中からドキュメンタリーを学び、フリーの監督助手として映画製作を学んでいる娘・砂田麻美(撮影・編集・監督)はずっとカメラで追い続けた。それがドキュメンタリー映画「エンディングノート」だ。

 ところで、この映画はシネマクレールで11月18日から上映が開始され、12月に入っても上映される予定となっていた。同じく18日から上映の、河瀬直美監督作品の「朱花の月」は、わずか一週のみなのに何故だろうと少しだけ不思議に思っていた。

 ところが昨日行って、そのことが理解できた。昨日は火曜日で何の割引もない日なのに、とてもたくさんの観客がいた。そんなに多くないと思っていたので、いささか驚いた。昨今は、レディスデーの水曜日を中心に、割引日にはそれなりのお客さんがあるが、それ以外は厳しいと言われている状況であるにも関わらずだ。

 「人生の終末」は、高齢化社会においてはとても切実で深刻な課題となっている。それ故、どんな最後を送るのか、映画「エンディングノート」にそのヒントを求める方が多いのはとてもよく理解できる。私がそうだから。私は様々な「エンディングノート」を買い求めているが、まだ書けないでいる。

 ともあれ、映画「エンディングノート」は、とても素晴らしい映画だった。心から感動した。主人公の砂田さんのご家族は、ホント素晴らしい。娘さんの視線は優しい。

 砂田さんはステージのガンで、わずか7ヶ月で亡くなられている。最後は病院に入り、4日目に永久の旅立ちとなった。愛するパートナーにきっちりと感謝の言葉を捧げ、息子とは葬儀などの段取りを打ち合わせ、ニューヨーク在住の可愛くてたまらない孫たちに囲まれて、とても幸せな旅立ちだった。羨ましい限りだ。

 私はずいぶんと励まされた。こうした最後を送りたいと思う。買っただけで開かずにいた「エンディングノート」に、そろそろ私の「自らの死への段取り」を書き込もうと考えた。

 

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麒麟食堂

2011年11月22日 | 食べ物

 

麒麟食堂は心を込めて全て手作り、カレーも美味しいがオムライスも抜群に美味

 今朝は寒かった。岡山市の最低気温は、3.9度とあった。今日の山陽新聞夕刊によると、岡山県内7地点で氷点下を記録し、市内でもうっすら霜が降りた地域もあるとのことだ。

 さて、昨日所用があって岡山市役所に行った。その際、ちょうどお昼時でもあったので、過日カレーライスの美味しさに魅了された「麒麟食堂」に行った。

 その「麒麟食堂」は、大学病院の西側にある小さなレストランだ。しかしカレーにかけるデミグラスソースはもちろん、ベーコンなどに至るまで全て手作り。心がこもり、とても美味しい。

 そんな「麒麟食堂」のオムライスが美味しいと、ある雑誌で読んだことがあり、昨日は絶好の機会であり、是非とも食べたいと思って市役所から歩いて行った。

 オムライスにサラダとコーヒーをセットにして1000円はとても嬉しい。そして、このサラダが何とも美味しい(ゴメンナサイ、ボキャ貧の私であり、「美味しい」しか言葉がでてこない)。

 そして、オムライスが美味しかったことは言うまでもない。抜群だった。卵好きの私であり、まさに魅了された感じだ。

 ところでこの日、少しだけオーナーご夫妻と少しだけお話しする機会を得た。「美味しいものを、みなさんに食べてもらいたい。そのためにも、手作りにはこだわりたい。そして、出来るだけリーズナブルに」と語られていた。その語り口には誠実さと、お料理への愛情が満ちあふれていた。

 抜群に美味しく、感じのいいお店だ。是非とも一度訪れて、その美味しさを体験してみることをオススメする。

 

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やさいの時間

2011年11月22日 | 野菜づくり

 

NHK Eテレの日曜朝の「やさいの時間」、タマネギの「やさしい育て方」を学んだ

 今年の春からご縁があって畑でのお野菜作りを始めた。何しろこれまで箸よりも重たいものを持ったことがない身であり、畑作業への知識は皆無、野菜作りなどしたこともなかった。それ故、まさに手探り、試行錯誤だらけのお野菜づくりだ。

 そうした中で、教えていただいたのが、NHK Eテレの日曜朝の「趣味の園芸 やさいの時間」を見て学ぶことだった。ただ日曜のその時間は、ちょうど朝食の時間と重なって、これまで見ないでいた。

 しかし、一昨・20日の番組欄を見ると、「家庭で手軽にタマネギの栽培」とあり、我が畑にもタマネギを植えつけたばかりであり、これは見なければと録画して見た。

 番組では、タマネギを育てる上で大切なことは二つ。一つは「苗の太さは割り箸が目安」。そしてもう一つは「土を乾燥させない」ことと教えられた。

 この番組で、その他いくつかのことを教えられたが、日本全国が対象の放送であり難しいのは承知するものの、出来ることならば「苗を選ぶ」その前の時期に放送して欲しかったと思ったりもした。。

 それにしても、タマネギは「ピラミッドを築いていた労働者も食べていた」ことを、この番組で知った。我が家の毎朝の野菜サラダには紫タマネギ、そしてお味噌汁(もしくはスープ)には必ずタマネギが入っている。やはり、毎日タマネギを食べようと思うし、ホント、タマネギは美味しい。

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