21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

桜花賞は意外に固い

2010-04-10 17:09:45 | ヨレヨレ競馬ライフ
 今年の桜花賞は、これまでの重賞、トライアル、すべて勝ち馬が違うことから、混戦ムードが漂っているが、実は意外に固いのではないか。
 2歳チャンプのアパパネが人気だが、単勝オッズ3倍台とやや高めで、後は10倍前後で団子状態。アパパネの前走は明らかに叩き台、本番はあっさり突き抜ける。また本来なら、ジュべ2着で内田騎乗のアニメイトバイオが4、5倍で2番人気になるはずだが、何と10倍を超えている。これはおいしい。
 当然、軸は上記2頭。後は、チューリップ賞でアパパネに先着したショウリュウムーン。前走で強い勝ち方をしたオウケンサクラ。好調横典のアプリコットフィズ。そして穴は、いいかげんではあるが名前がいかにも重賞2~3着の感じがする、ラナンキュラスとジュエルオブナイル。

今回も3連単フォーメーションで⑨⑬-⑨⑬①⑧-⑨⑬①⑧⑭⑯③
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遼君1番ボギーで攻め封印が敗因

2010-04-10 09:06:43 | 語るスポーツ
 本人は後半、自分のパットができなくなったと敗因を語った。たしかに、ショートするという遼君らしからぬパットが続いた。しかし、今日は1番をボギーをとしたことで、攻めのゴルフができなくなったことがすべてだったのでは。

 これまで、遼君は思い切ったショットとパットがかみ合ったとき抜群の強さを発揮してきた。そうした攻めのゴルフが神がかり的なショットやパットを生み、ミスを取り返してきた。しかし、オーガスタでそれができなかった。1番をボギーとしたことから、攻めモードではなく我慢モードのスイッチが入ってしまった気がする。だから、ピンに絡むショットは1度もなく、パットへの負担が大きくなった。最後にそれがボディーブローのように効いてきた。今日のゴルフは、そんな感じで、最初から遼君らしからぬゴルフだった。これでは、オーガスタでなくても、国内でも勝てない。

 それにくらべて、タイガーのゴルフは、さすがだった。まさに、タイガーのゴルフだ。遼君にも遼君のゴルフがあるだけに、それがオーガスタで発揮できなかったのは残念だ。


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