アパパネの3冠に注目が集まる。確かに前走は負けて強しで、ここは人気を集めそう。オークス同着馬のサンテミリオンは、横山典の落馬負傷による乗り替わりでケチがついたが、軽視は禁物。かといって、2頭のレースにはならないだろう。アニメイトバイオが春の雪辱を予感させる前走トライアルV、アプリコットフィズの成長も怖い。
しかし、注目したい穴馬はクラックシードだ。紫苑S2着は良い脚をつかい、時計も悪くなかった。何より、血統に注目したい。父はキンカメ、母はサンデーと同レースの勝ち馬ファビラスラフインの子であり、申し分ない。3月のデビュー戦中山の1600重を1分38.3で勝ち、4月の2戦目も1600不良を1分38.4で連勝。祖母の活躍を彷彿させる走りだった。期待されたスイートピーSが6着と不発だったが、このあたりもNHKを1番人気で大敗した祖母を思わせる。祖母は秋ぶっつけ本番で雪辱を果たし、ジャパンカップでも2着と好走、牝馬らしからぬ底力を見せつけた。
ここは隔世遺伝に期待して、穴馬に大抜擢する。
しかし、注目したい穴馬はクラックシードだ。紫苑S2着は良い脚をつかい、時計も悪くなかった。何より、血統に注目したい。父はキンカメ、母はサンデーと同レースの勝ち馬ファビラスラフインの子であり、申し分ない。3月のデビュー戦中山の1600重を1分38.3で勝ち、4月の2戦目も1600不良を1分38.4で連勝。祖母の活躍を彷彿させる走りだった。期待されたスイートピーSが6着と不発だったが、このあたりもNHKを1番人気で大敗した祖母を思わせる。祖母は秋ぶっつけ本番で雪辱を果たし、ジャパンカップでも2着と好走、牝馬らしからぬ底力を見せつけた。
ここは隔世遺伝に期待して、穴馬に大抜擢する。