21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

本当に政局はやってくるのか?

2010-12-10 11:52:56 | 政治にモノ申す
 大連立だ、分裂だ、となにやら政局のにおいがぷんぷんするが、果たしてどうなのか。

 まず、大連立、舛添やナベツネがちょろちょろしているが、たぶん、ないと思う。舛添などは国家転覆の一大事が大義名分だが、所詮は自己保身だろう。勢いあまって刀を振り上げたもの後ろを見たら誰もついてこず、引っ込みが付かなくなり自民党を飛び出した身だけに、このままミニ新党にいたんじゃ出番は一生やってこない。それどころか次の選挙もやばければ、タレントとしてのいきも下がって、食い扶持すらなくなる。ここは、大連立でも、政界再編でも、とにかく権力側ににじりよって、あわよくば再び・・・狙いはみえみえだ。

 ナベツネにしたところで、巨人じゃもう稼げないのか大法螺吹いて政界のフィクサーを気取りたいだけだろう。あわよくば新聞が売れりゃいいだけの話だ。

 大体、この国を建て直そうという志が政治家にまったく感じられないのが問題だ。志なしに、大連立だ、政界再編だと喚いたところで、誰もついていかない。

 1月、あるいは3月、政局はやってくると言われるが、志のないブラフ合戦で終わるならはた迷惑な話だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする