昨日、北海道では25市で市議選が行われたが、そのうち8市に北電社員(元含む)が立候補しており、原発事故が結果にどう影響するかに密かに注目していた。結果は全員当選で、函館19位(定数30)、旭川20位(36)、室蘭19位(22)、釧路15位(28)、帯広23位(32)、苫小牧8位(30)、滝川1位(18)、伊達7位(17)だった。滝川のトップ当選、下位当選では室蘭の19位、帯広の23位あたりが目をひくが、後は無難な結果で、原発事故はあまり関係なかった。もっとも、そもそもが北電労という組織内候補であり、社員とその家族という組織票に支えられているだけに、なかなか落選はしないようだが、それにしても滝川のトップはないだろう。その点、農業王国帯広などは敏感なようで下位に甘んじたのはやはり原発に対する住民の危機感の表れといえるだろう。
ちなみに、昨日書いた秘書時代の同僚はダントツの最下位だった。誰だよ当選するっていってたのは、ほんと落ち込んだじゃないか。当選したらいよいよ世も末だと思っていたので、まずはホッとした。
ちなみに、昨日書いた秘書時代の同僚はダントツの最下位だった。誰だよ当選するっていってたのは、ほんと落ち込んだじゃないか。当選したらいよいよ世も末だと思っていたので、まずはホッとした。