21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

思い出の01ジュベ

2021-12-06 22:31:06 | ヨレヨレ競馬ライフ

 ソダシの逃げに一瞬、これは!と思ったが、やっぱりなあ、最後の直線は痛々しかった。一度、ゆっくり休ませてやろうよ。復帰戦は来年の札幌のクイーンSあたりがいいんじゃないの。

 さて、去年ソダシが勝ったジュベ、早いなあ1年は、もう師走か。

 ジュベの思い出は、馬券は取れなかったが、タムロチェリーとアローキャリーで馬連万券の2001年かな。札幌で道営所属馬のアローキャリーが500万下の芝1000mをレコードで逃げ切ったレースをライブで見て、この馬は強いと確信した。中央2戦目のスズラン賞で3着になり、中央に移籍。移籍初戦がジュベだった。迷わず9番人気のアローキャリーから馬連で5点ほど流したが、ペリエ騎乗のタムロを外し、残念ながら馬券にはならなかったが、逃げっぷりは本物だった。

 当時は、とにかく外人騎手が勝ちまくっており、アローキャリ―に乗ったのがファロンだった。その後、フェアリーS4着、エルフィンS2着、桜花賞の叩き台に選んだアネモネ賞では1番人気に推されるも8着と惨敗。おかげで、桜花賞は13番人気まで人気落ちした。しかし、テン乗りとなった池添とウマが合ったのか、ジュベと同じ舞台の桜花賞で再び果敢に逃げて、あっと言わせる勝利を飾った。結局、馬券は1度も取れなかったが、印象深い一頭となった。

 あれから20年という月日が流れたとは、早いなあ。気分はあの頃のままだが、すっかり爺になってしまった。

 今年は、正直、ターゲットどころか記憶に残る馬がいない。去年のソダシが強烈だったせいか、よけに2歳馬の印象が薄い。

 これから、じっくり過去のレースでも見てみるか。

 それにしても、時のたつのが早すぎる。

コメント
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