一年の計は金杯にあり、てなわけで今年も張り切って馬券を買うぞ。
それにしても、マテンロウレオの57.5kは見込まれすぎだろう。前走の中日新聞杯で2着と好走したが、クラシックは見事な惨敗、むしろ同級生のラーグルフの56kは相当有利に映る。マテンロウレオがホープフル6着、皐月賞12着であるのに対し、ラーグルフはホープフル3着、皐月賞8着である。単純に比較してはいけないのだろうが、ラーグルフは夏場は新潟の月岡特別2勝クラスを勝ち、セントライト記念でも5着と掲示板を確保すると、前走の甲斐路Sを快勝し、成長度でも引けを取らない。そうなると1.5kの差は明らかに有利ではないのか。
ここはラーグルフ本命で行く。相手はマテンロウレオ、フェーングロッテン、レッドランメルトの明け4歳3頭、さらに実績ならトップの6歳牝馬ウインキートス。久々に芝に復帰するラーゴムはクラシックの経験もあり、外国人ジョッキーを背に何とも不気味な存在だ。
馬券はラーグルフからの3連複5頭流しで勝負する。