21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

悩んだ末の2頭軸

2023-12-02 18:21:02 | ヨレヨレ競馬ライフ

 窓の外は、真冬、雪こそ舞ってはいないが、あたり一面雪に覆われ、一段と冷え込みが増している。ふと思った。競馬を始めた半世紀前から、真冬でも当たり前のように馬券を買っていたが、北海道の人間が冬でも馬券を買うようになったのはいつからなのだろう。初めて札幌競馬場の場外で馬券を買ったのは、トウショウボーイとテンポイントの当時の4歳馬で決まった有馬記念だった。枠連1点勝負でビシッと当てたのが真冬の馬券買いの始まりだった。今日まで、何も疑問を覚えず、場外は競馬場からWINSに替わり、せっせせっせと真冬の馬券を買い続けてきた。そして、ネットに替わった今も変わらず、吹雪だろうが何だろうか当たり前のように馬券を買っている。今日に限って、ふと、真冬の馬券買いの歴史が気なった。いったいいつからなのだろう。昨日はオホーツクの美幌でオーロラが見えたそうだ。北の最果て、その昔、道民は何を楽しみに冬を過ごしたのだろうか。そんなことをつらつら考えながらも、チャンピオンズカップの出走表を眺めている。

 セラフィックコールが6連勝で一気に頂点を極めるのか。メイショウハリオ、テーオーケインズら歴戦の実力馬が貫録を見せるのか。はたまた鋼のトラベルホース、クラウンプライドが国内で栄冠を勝ち取るのか。多彩な顔ぶれだけに正直、勝ち馬は見当すらすかない。

 こんな時は推しから買うだけ、アイコンテーラーとハギノアレグリアスの3連複2頭流しで行くか。そうは思うのだが、踏ん切りがつかない。勝ち馬そっちのけでヒモ穴ばかりがチラついてくる。キタサンブラック産駒ウィルソンテソーロ、皐月賞馬の意地が見たいジオグリフ、ムルザバイエフがドゥラエレーデを覚醒させるのか、ああ、もうわかんない。

 JBCのメイショウハリオの負けが、仕上げ途上だったとしたら、人気を落としたここはねらい目のような気もする。帝王賞の1、2着、メイショウハリオとクラウンプライドの2頭流しでも、そこそこ付きそうだ。

 よし、ここはヒモ穴期待の3連複2頭軸流しと洒落込むか。相手は③④⑤⑥⑦⑪⑫⑭⑮。④⑪⑫⑭⑮を厚めに買う。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする