民維新党は失敗し、安倍政権はアホ議員の不始末やアベノミクスの失敗危機を乗り越え、参院選に大勝するだろう。次は憲法改正を世に問う衆院選である。挙句の果ては、自公大勝で後戻りのできないいつか来た道に逆戻りだ。高卒ナンバーワンの就職先が自衛隊(憲法改正後は軍隊)になることは間違いない。
そんな取り返しのつかない事態に落ちる前に、民主党は真面目に政権奪還に取り組まなければならない。しかし、肝心の議員たちが本気で政権奪還を考えていないのだから救いようがない。安倍自公を倒すためには、小泉政権に対峙した時以上のパワーが必要なのだ。あの時は、自民党愛ではなかった小泉によって、自民党愛の世論形成がなされなかったことに救われたが、今は世論の間に自民以外は政党にあらずの空気が蔓延しつつある。そんな安倍を倒すのは容易ではない。
ここは自民の安易な芸能選挙戦略を上回る秘策を立てないとだめだ。そう、連合傘下のジャニーズユニオンを旗揚げするのだ。ジャニーズもSMAPと揉めただけに、ここは健全な労使関係をアピールするために利害が一致するはずだ。互いの10代選挙民へのアピールにもある。桜井委員長がひとこと発信すれば、勝ったも同然だ。すくなくとも女性票は半分いただきだ。
ついでに選挙得意のAKBも労組を作る。まあここは、マネジメントが小木、太田ら個別のプロダクションが行っているだけにやや難しい面もあるが、10代の政治参加を大命題に秋元プロデュースで労働組合を作り、小木支部、太田支部、ナベプロ支部をまとめればいい。当然、初代委員長はたかみなだろう。
そんな流れができれば、当然、吉本、人力舎も黙っていないだろう。芸人ユニオンの誕生だ。浅草漫才協会も一転、労組に転身し、ナイツが芸人ユニオンの執行委員長になる。
そう労働組合なら、芸能人が堂々と政治にもの申せるし、政党としても芸能人の人気取りを利用してなどといわれない。
連合が民主を支持する今なら、間違いなく参院選も総選挙も民主が勝つ。
差し詰め参院選だが、比例に30代以上のそこそこ名のあるジャニーズを一人、芸人一人くらい組織内候補として立てて、アイドル・芸人総出で全国を回れば圧勝だ。
まじめにそのくらいやらないと、芸能得意の創価学会にやられるだろう。すでに高校ではJK学会員が暗躍し、民青と激しくつばぜり合いを展開しているはずだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます