21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

キセキにマイルの不安なし

2010-11-21 08:18:33 | ヨレヨレ競馬ライフ
 さてマイルチャンピオンである。ひいきのキンシャサノキセキは3番人気。久々の1600という点が割り引き材料で、人気を下げているのだろう。実際、その不安はある。それでもここは、地力に期待したい。宮記念を勝つまでの競馬はいずれも強い勝ち方だった。一頓挫あってぶっつけで臨んだスプリンターSも地力で2着に食い込んだ。追い切りの動きも文句なし。

 そもそも、マイルは守備範囲というより適距離なのだ。3歳時にNHKマイルで3着、ずいぶん昔になるが2度も勝っているのだ。父のフジキセキだって、朝日杯の勝ち馬である。2年以上1600を使っていないのは、巡り合わせにすぎない。短距離で本来の力が開眼したことで短距離主流の使い方をすると、必然的に走るレースは違ってくる。マイルの重賞と併用するのは難しいということだ。

 今回、マイチャンンに出るのも、スプリンターがぶっつけになったため、同レースを叩いた後ローテーション的にじっくり仕上げて挑戦できるようになったからだ。こrても何かの巡り合わせではないか。

 マイルで勝ってこそのキセキである。

 ここはキセキファンの願いを込めて◎にする。

 相手はサブレザとダノンヨーヨー、人気サイドの決着になると面白くないので、ジョーカプチーノ、マイネルファルケ、テーエムオーロラの先行勢、タフな3歳牝馬のオーケンサクラと好調なゴールスキーを抑える。


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仙菅ナオトはもう限界!

2010-11-19 13:44:57 | 政治にモノ申す
 いよいよ菅政権もヤキが回ってきた。ことごとく挽回のチャンスを逃している。尖閣事件で外交の力不足を露呈し、挙句の果てに飼い犬に手をかまれる始末。

 さらに相次ぐ閣僚の恥さらしな失言。それをかばう首相の無責任な態度。腐っている。小沢が、破れかぶれ解散を危惧しているらしいが、なんでもやって、がらがらポンで出直した方が世のためだ。

 だいたい、柳田法相のパーティーでの発言、ありゃなんだ。こんなアホをかばう必要などなく、さっさと罷免して人選ミスを国民に謝った方が、よほどましだった。仙石発言についても、はっきり問題ありとその場で叱るくらいのパーフォーマンスでもやりゃ、おー、さすが菅さんと見直す国民もいたはずだ。

 残念ながら、今の菅にはそんなよゆうも度量もない。ただの空きカンだ。

 仙菅ナオトはもう修理不能だ。


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裁判員制度の行く末は人民裁判?

2010-11-18 10:19:28 | 政治にモノ申す
 裁判員による初の死刑判決の議論をはたで見ていて、なんだかとても不安になった。

 本当にこの国に裁判員制度は必要なのだろうか、と改めて考えさせられる。

 裁判員制度がなぜ導入されたのか、それは、なんだかんだ言っても、専門家の判断に世論(あやしいが)が納得しなくなったからではないのか。

 市民の感覚だかなんだか知らないが、そもそも人間社会に絶対などないし、またあってはならないと思う。そのために一定の秩序を何とか保つために法律があり、その下でさまざまな役割を果たす専門家が存在する。

 審判を下す裁判官、裁判に送り込む検察官、危ない連中をとりしまりとっ捕まえる警察官。かれらの仕事は法律という人間が決めた決まりごとにそって社会の秩序を保つために存在している。

 そこに、なぜ一般市民が介入しなければならないのか。それは、専門家が責任の一端を市民に押し付けることであると同時に、そのことによって緊張感が薄れ、どんどんモラルが低下し、やがて社会全体の崩壊につながるのではないのか。

 もし、裁判官の判断に納得できないなら、納得できるまで、裁判官に努力を求めるべきで、安易に素人が手を突っ込むべきではない。

 大体、世の中に絶対などないのだから、絶対を求める方がどうかしている。

 たとえば死刑。判決を下す裁判官だって、心中は尋常でないはずだ。悩んで葛藤して、その中で結論を導き出すと信じたい。その判断をわれわれは信頼するか否かがすべてではないのか。残念ながら、信頼しなくなってしまった。それが、裁判員制度の実態ではないのか。

 きれいごとかもしれないが、私は人の罪を裁くかれらは人として悩みぬいて日々審判を下していると信じたい。コーヒーなんか飲みながら、夕べの合コンを思い出し、にやにやしながら、ただ判例に則って回答を探し、ぺたぺた判子ついているなんてことはないと信じたい。

 検察審査会にも同じことが言える。

 何だか、最近の司法のあり方を見ていると、日本という国が人民裁判に向かって歩き始めた気がしてならない。
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間抜けな流失騒動にうんざり

2010-11-16 13:32:35 | 政治にモノ申す
 メディアを通して流出保安官の言い分を聞きいていると、あんた、何勘違いしてんの?と言いたくなる。

 立派な仕事をしているのは、わかる。でも、その仕事ぶりを国民に伝える仕事はあんたの仕事じゃないでしょうが。

 今さら何を言っても、きれいごとにしか聞こえんぞ。

 大体、騒ぎになったからといって、削除したのはどこのどいつだ。

 あんたのやったことに対する印象は、あわよくばヒーローとしてメディアに注目されて、TVに出ちゃったり、本なんか出しちゃったりして、有名になって、がっぽがっぽ儲けられるかもという、山師根性で流出したんじゃないの。そん時はクビになっても十分元は取れるぐらい、気が大きくなってたんじゃないのか。

 でも騒ぎになって、目が覚めて、ビビッて、削除して、上司に告白して、正直、すんげえ後悔したんじゃないの。ところが、国民やマスコミがヒーロー扱いしている状況を知り、一度はしぼんだエセ正義感がふたたびふくらんで、あたかも自分のやったことを後悔していないなんて、堂々とふるまっている。

 まあ、そんなことはどうでもいい。好きにやんなさいよ。

 あんたがやったことなど目くそ鼻くそみたいなもんなんだから。ビデオの内容だって、取るに足らないもので、世界に衝撃が走ったわけでもないのだから。騒いでいるのは、尖閣事件の本質からずれまくった日本人だけじゃん。

 とにかく、尖閣事件をここまで膨らませた政府の人間は誰なのか!そこんとこをはっきりしようよ、政治家のみなさん。外交センスゼロのそいつに、船の修理代を払わせろ!


 
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AKBの歌が頭から離れない

2010-11-15 14:20:37 | 雑記帳
 実は、朝から頭の中にアイウォンチュー♪というメロディーがエンドレスで流れていて、中々消えてくれない。年甲斐もなくAKB48の歌なんか聞いてんのか、この変態オヤジがとばかにされそうだが、なぜか、頭に残っているのである。たぶん、TVのCMだったと思うのだが、何かはさすがにわからない。とにかく、波長が完全に合ってしまった。

 何ていうタイトルの歌か気になり、さっきユーチューブで調べたのだが、曲名がわからないと探すのが大変なので、ギャオで調べてやっとわかった。と思ったら何ともう忘れてしまった。おいおい若年性認知症かよ。

 思い出した「ヘビーローテーション」だった。

 まあ、ともかく昭和のアイドル世代の琴線に触れるノリとメロディーであることは間違いない。
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