舌鼓

自分で作った料理に自己満足。外で食べた料理に感激。本ブログは私の舌を通過するものを中心とした記録です。

スペイン(9) DALI

2011年05月12日 | 食事

5月1日はスペインは祝日扱いです。
ピカソ美術館、Guell邸もお休みでした。そのほかのGAUDI関係の
建物が見られただけでも、ラッキーだったと思います。この日は注意です。

DALI ESCULTARはカテドラルから北へ100mほどです。
奇行を繰り返す芸術家として記憶していましたが、
膨大な作品を見てみたら、奇行はその一面であり
やはり天才なんですね。
愛妻家でもあったことを知り、意外でした。
Barcelonaに芸術家が育つのはどうしてなのでしょうか
DALI、GAUDI、MIRO、PICASSO
名立たる人々です

 

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スペイン(8) Parc(park) Guell周辺

2011年05月11日 | 食事

行った国々で、カップルのバイク乗車シーンを撮るのが好きです。
スペインではスクーターに乗っている人が多かったです。


洗濯を外で干している家も多いのです。
この洗濯ものをどのようにして干したのかが謎です。

 

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スペイン(7)Parc Guell

2011年05月11日 | 食事

GAUDIはしつこくしつこく続きます

Barcelonaの北側 METRO駅LESSEPSから15分歩いたところに
グエル公園があります。
住宅の分譲用宅地として開発されましたが、売れ残りだったために
市に売却したというのが実態のようです。GAUSIの天才肌は
商売には適していなかったのかもしれません。
おかげで、無料でGAUDIを味わうことができました。



人が多すぎる!!日本のラッシュ時の電車状態です


でもこんな空間もあって、GAUDI得意の曲線使いに子供も大人も楽しんでいました


広場では大きなシャボン玉を追いかける子供たち、かわいかったです。


色彩が独特です。

飼い主から、はぐれてしまっているワンちゃん。

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スペイン(6) Bee

2011年05月10日 | 食事

GAUDIばかりなので、骨休め。

Sagrada Familiaの地下入り口前で見かけた
スペインの蜂も元気でした。

昨秋も奈良で蜂を接写しました。
黒いカメラで接写しているうちに、いつか刺されるかも
しれないです。やめとこっと。

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スペイン(5)Casa Milla

2011年05月09日 | 食事

GAUDI三昧を決めていたこの日、Sagrada FamiliaからMetro5号線で西へ
2駅目Diagonal、Grandia通り沿いにあるCasaMillaに向かいました。
歩いても行ける距離ですが、一つずつがそんな距離なので
歩いているうちにばてるので、乗りものを利用するべきです。
地下鉄10回回数券が8Euro(ちょっと記憶があやふや)ですので
お得です。
ここは、直線を廃した曲線美の建物。
ここは居住空間として設計されており、今も暮らしている人がいます。
ヨーロッパ人が大好きな中庭も円形空間になっています

 

屋上のダクトもGAUDIの曲線で覆われています



往年のヘップバーンを思わせるポーズの女性をパチリ。
欧米の女性は誰もがモデルさんに見えてしまいます。
べた底の靴を履いていて、正真正銘の八頭身に脱帽です!

こんな天井裏なら、喜んで住んでみたいです。
建物が曲線なので、和み、優しさを体験できます


隣のビルまでGaudiのまねをしたダクトにしています。
その気もち、よくわかります。


そして、Grandia通りで軽い食事

強い日差しなので、コーヒーフロートはことさら冷えていて、
美味しいです

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スペイン(4)Sagrada Familia

2011年05月08日 | 食事

念願のSagrada Familiaには9時半に到着。もうすでに100m以上の行列ができていました。

言わずとしれた、建築家Gaudiの傑作と言われている聖堂ですが。
今春、格上げされカソリック大教会堂となります。
4つのタワーから構成されていて、外観よりも内部の完成度が高いと思いました。
でもって、意地悪な見方をすると100年以上をかけて建築する案件でもなく、単に建設資金調達と
Projetの進め方の問題かなあって、仕事モードでは思ってしまいます。
今の集客力からして、資金問題は解決しているのでは?
素朴に、なぜこちらが世界遺産で、平泉中尊寺が落選したのかが、わかりません。まだ、100年の
建築物で終結していない建築物であるSagrada Familiaに対して、平泉は1000年の歴史と
形式美を持った中尊寺では格が違うのに、政治力とカソリックのアピール度の違いでしょうか。
Gaudiが嫌いなのではありません。Unicefの評価基準が曖昧なのではないかと、
愛国心がメラメラと燃えたぎってしまったのでした。
日本人には100年前でも、現在でもこのような建築物を後世に伝えようとの
発想がありません。壮大な建築物語には敬意を表します。
むしろ、Gaudiの作品はBarelonaに残っている幾多の建物で評価されるべきです。
この斬新なアイデアの建築家は家族もなく、路面電車に轢かれて死亡しました。


外壁の複雑な彫刻を見ていて、大仏の年末の大掃除を思い出しつつ、ここの大掃除はどうするのかと、
主婦と同じ発想で観てしまいました。
こんなことを考えたからなのか、Sagrada Familia以降では、シーズンオフになった筈の
アレルギー性鼻炎の症状が顕著になりました。くしゃみの連発と鼻水に悩まされました。

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スペイン(3)

2011年05月08日 | 食事

最初に泊まったBarcelonaのホテルはcathedralのすぐそばでした。
ヨーロッパでよく見かけるこじんまりとした建物で、
インターネットなし、両替も出来ず。

いつもの癖で、ホテルまでのタクシーで払う現地通貨しか持っていかなかったのです。
持参したのは円のみ。大部分をクレジットカードで払うことで
現金を持ち歩かないように、海外出張ではしています。
このことがトラブルを招きました。
ホテルで両替ができないということは、周囲の銀行での両替となります。
ところが、到着したのが土曜日なので、翌日の日曜日も周囲の銀行は休み!

周囲の銀行は明日も休みだから、空港に行って両替するようにアドバイスを
フロントから貰いました。
荷物も部屋に置いたから、ゆっくりバスで行こうかなあとしたら、そのフロントが
盛んにタクシーを薦めます。遠いし、片道一時間でバス停も遠いとか。
それなら、タクシーを呼んでもらうことにしました。
空港の往復を同じタクシーでしました。65EUROもかけてしまった両替でした。
翌日、近所を散歩していたら両替所がありました!
ガイドブックによると、手数料が高いから銀行を薦めていますが、タクシー代の
65Euroも取られないでしょう。
ホテルのフロントにやられてしまいました。タクシーからバックマージンが有ったことでしょう。

ホテルはいわゆるB&B(Bed and Breakfast)、朝食付きの宿泊です。
前夜にバルで見かけたような食べ物が並んでいました。
どれも、塩辛い。そして、生野菜が全くない。食物繊維は全粒粉のパンか
フルーツでしか、摂取できなかったです。

フランスパンの横に、ニンニクの塊とホールトマトが置かれていました。
ガーリックトーストにするためなのか、使い方がわかりませんでした。

白と赤のワインが朝から置いてありましたけど、スペインの人は
朝から呑んでいるのでしょうか?

Barcelona市内を歩き回ることにしていたので、朝からはミネラルウォーターとコーヒーをとりました。

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スペイン(2)

2011年05月08日 | 食事

スペインはバル(Bar)が点在しており、日本の喫茶店+食堂+居酒屋の機能を
有します。朝から深夜まで、効率よく運営されています。ただし、シエスタの国ですので、
14時から17時くらいまでお休みです。ディナーのスタートが21時からなので
そこまで待ちきれず、今回の旅ではバルのお世話にばかりなりました。
カウンターにはすでに調理された料理が並んでおり、注文すると電子レンジで
温めなおしてサーブしてくれます。日本では電子レンジのチンという音を
お客様に聴かせない(レンジを使っていることを知られたくない)ように
しているように思いますが、スペインではよくこの音を聴きます。
スペインに着いたばかりなので、ホテルの傍のバルで、スペインオムレツ、チェリソーとイカ墨のパエリヤ
とビールを食べました。

チーズ、ポテト、ほうれん草のオムレツ。ほうれん草は初めてです。
奥がチェリソー。直火OKのお皿で熱々のが出てきました。
オリーブ油まみれであり、フォークで挿した後に油を切ってから
食べました。


パエリヤはチンは出来ず、調理されていました。東京の住まいの傍にあるバルでは
パリッと仕上がっていて、鍋底には美味しさが凝縮されたコゲがあります。このお店のは
仕上がりにべた付きがあり、コゲは無し。堅めのオジヤのような感じでした。レモンを絞った
イカ墨のパエリヤは濃厚で、美味しかったです。
スペインオムレツ、チェリソーともに塩辛くて、ビール無しには食せません。
ここだけかと思ったら、どこのお店も塩辛くて、スペインは成人病が多いはずです。

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フランクフルトの空港で

2011年05月08日 | 食事

フランクフルトの空港ラウンジでは
ドイツらしく、ソーセージとビールがお出迎えしてくれました。
友人から、ここのビールを薦められていましたので、
試飲しましたところ、本当にうまーい。日本のビールは個性を失って、
味がドングリの背比べ状態なことがわかりました。


うまー

他にも、おつまみ系が充実していましたが、
満腹でしたので、帰りに立ち寄ってリベンジをすることにしました。
ところが、帰国の際には別のラウンジ(こちらはA-Gate、帰国時はC-Gate)になり
ソーセージもポテトも無かったのでしたーーー。
フランクフルトではA-Gateのラウンジを記憶しておかなければなりません。

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スペイン(1)

2011年05月07日 | 食事

先週、フランクフルト経由でバルセロナに入りました。
飛行機の予約がぎりぎりだったので、スケジューリングも
厳しくなりました。
それにしても、予約していったスペインのホテル(☆☆☆☆)のインターネット環境は
まだ、発展途上であり、ASEANや中国のほうが上を行きます。そこで現地にて
書き込むことを諦めてしまい、本日帰国しましたのでアップしていくことにします。

エアバス社のA-380に初めて、乗りました。大きい!、ファースト8席・ビジネス98席・エコノミー420席
だそうで、ジャンボよりも一回り大きいです。

上の写真は、フランクフルトに到着後に撮りました。2階はビジネスとファーストクラスのみで、エコノミーとは
出入り口が分かれています。

成田のルフトハンザのラウンジは、食べ物が良くないので敬遠しようと思っておりましたところ、
このA-380は専用デッキが必要なので、成田空港の端にしか停まれないらしいです。
ANAのラウンジも端。思惑通り、ANAに入ることができました。

ここで供されるANAのミニ蕎麦は何とも特徴がない味ではありますが、旅たちを応援してくれるような気がして
大好きです。以前は、蕎麦の上に載るかまぼこには「ANA」のロゴが書かれていたのです。
震災の影響か、コストダウンか?どうでもいいことでしょうけど、


ミニおにぎりが登場していました。

エコノミーのディナータイムはかつ丼かビーフの選択。
私はかつ丼を選択しましたが、けっして美味しいとは言えない!
ビーフの方が旨かったようです。
早くも堅いパンが登場しました。

何といっても、フランクフルトまでの11時間50分の機内生活は食べるか、呑むか、映画を見るだけ。
私は、映画を3本見ながら、よく呑みましたー。
途中で、おにぎりorパンを食べ、朝飯が出てブロイラー状態でした。


(朝食です!)

食べなければいいのに、もったいない精神といやしさから、常に残さず食べてしまいました。

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